世界第2位の販売量で知られるケンタッキーストレートバーボン「エヴァンウィリアムス」。ここではエヴァンウィリアムスの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。
エヴァンウィリアムスの歴史とバーンハイム蒸留所
1935年に全米1,2の生産規模で創立。しかしこのヘブンヒル蒸留所は1996年の落雷による火災で生産が不可能になります。
その後はアーリータイムズ蒸留所を借用し造られていましたが、1999年 バーンハイム蒸留所を買収し生産を行うようになりました。
主要銘柄はエヴァンウィリアムスの他にヘブンヒルやエライジャクレイグ等があります。
エヴァンウィリアムズの種類と味の特徴
エヴァンウィリアムス ブラックラベル
内側を焦がしたホワイト・オーク樽で熟成。バニラやミントの香りと黒砂糖やキャラメルの味わい。
容量750ml・アルコール度数43度
エヴァンウィリアムス12年
12年赤ラベルは、50.5度のアルコールが強烈なパンチを醸し出しつつも、上品な香りを損なわない商品。
香りはキャラメル。味わいは非常に強く、スパイシー、シナモン、ココナッツ。余韻は長く、スパイシー、ローストしたナッツ
容量750ml・アルコール度数50.5度
エヴァンウィリアムス 1783 スモールバッチ
各ボトルには、オークに入れられたヴィンテージの日付と、瓶詰めされた年、バーボンが引き出された単一のバレルの正確なバレル番号がマーク。
香りはダークキャラメル、スイートオーク、焦げた木材。味わいは緑とスパイシー、蜂蜜、リンゴ、オレンジの香りのオーク。長く優雅な余韻が残ります。
容量750ml・アルコール度数45度
エヴァンウィリアムス シングルバレル
バーボンとして数少ないヴィンテージ表記に加えて、樽詰めした日までも記載されている、唯一のバーボンで、こだわりの少量限定生産品。
香りはダークキャラメル、甘いオーク、焦がした木。味わいは青々としてスパイシー、リンゴ、オレンジ。
容量750ml・アルコール度数43.3度
エヴァンウィリアムス ボトルド イン ボンド
ボトル・イン・ボンドの厳しい基準を満たし、少なくとも4年間熟成されています。
香りはバニラ、オーク、大麦の香りがするキャラメル。味わいはバニラの上に柑橘類、黒コショウ。暖かく長いドライな余韻が特徴。
容量750ml・アルコール度数50度
エヴァンウィリアムス ハニー
ケンタッキーストレートバーボン「エヴァン・ウイリアムス」をベースにしたハニーリキュール。
香りはバーボンのスモーキーさ。味わいはハニーの甘さ、とスパイシーさ。バニラの余韻
容量750ml・アルコール度数35度
エヴァンウィリアムズのおすすめの飲み方
エヴァンウィリアムスのおすすめの飲み方はロックがおすすめ。まろやかな甘さが引き立ち食後にとても美味しいです。
またブラックラベルならハイボールやコーラ割りにもおすすめ。ハニーリキュールはウイスキー初心者の方にも飲みやすいリキュールです。
エヴァンウィリアムズの選び方とおすすめする方
バーボン初心者の方にはブラックラベルを、そこから12年を飲むのがおすすめですね。また中・上級者の方にはシングルバレルの濃厚な味わいをおすすめします。
おすすめする方はやはりバーボンをよく飲む方で、ロックが好きな方に特におすすめします。
榎商店STAFFより
エヴァンウィリアムス シングルバレルはウイスキー・ジャーナル誌において、3年連続ウイスキー・オブ・ザ・イヤーに輝くだけでなく、発売されたすべてのヴィンテージが、数々の賞を獲得しています。
ケンタッキーバーボンとして評価が高いので、普段飲みにはエヴァンウィリアムズ12年を飲んでみましょう。
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