テンプルトン(ライウイスキー)の味やおすすめの飲み方をご紹介

アメリカのトップバーで不動の地位を手にした、アメリカ・アイオワ州でつくられる少量生産のストレート ライウイスキー「テンプルトン」。ここではテンプルトンの味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。

テンプルトン について

1920年の禁酒法時代に存在したブランドで、品質が高く「アル・カポネ」も虜にしたと言われています。逸話としてアルカトラズ刑務所に投獄された後も、あらゆる手段を用い持ち込ませたと言われ、実際に独房からボトルが発見されています。

テンプルトンはライ麦を90%以上使用し、銅製ポッドスチルで蒸留。熟成にはヘビーチャーしたアメリカンホワイトオークの新樽のみを使用し最低4年熟成しています。

アル・カポネのアルカトラズ刑務所への持ち込みが非常に興味深い。これを映画化して欲しいくらいじゃのぉ
えのき先生
えのき先生

テンプルトンの味の特徴

テンプルトン(ライウイスキー)

ライ麦を贅沢に使用することで生まれる豊かな香り、スムースな飲み口、バニラや蜂蜜などの甘く香ばしい香りが印象的で、シソ、カルバドス、ホウセンカ、緑茶などウイスキーではあまり感じられない香りが特徴です。

容量750ml・アルコール度数40度

テンプルトン ライ 4年 40% 750ml

テンプルトンのおすすめの飲み方

テンプルトンのおすすめの飲み方はロックがおすすめ。ライ麦のスパイシーさとバニラや蜂蜜の甘味をしっかりと感じられて美味しいですね。

またハイボールやコーラで割っても美味しいので是非試してみてください。

当然ストレートもおすすめなんじゃが、ロックで感じるスパイシーな余韻が堪らないんじゃ。
えのき先生
えのき先生

テンプルトンをおすすめする方

ライウイスキー好きの方におすすめです。

ヘビーチャーしたアメリカンホワイトオークバレルの新樽での4年以上熟成は、原酒に甘い香りをまとわせていますね。

こうしたバーボンの特徴とも言えるバニラや蜂蜜の甘味がしっかりと感じられるのと、ライ麦90%そして蒸溜に銅製ポットスチルというのも見逃せない選択理由ですね。

えのき商店STAFFより

オリジナルのレシピに従いライ麦を贅沢に使用することで生まれる豊かな香りと、極限に高められたスムースな飲み口は、大量生産では決して辿り着けないクオリティーです。

 

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