グレンスコシア ヴィンテージ1991の特徴を解説

グレンスコシア蒸留所からグローバルトラベル向けにリリースされている「グレンスコシア ヴィンテージ1991」。

今回はこのグレンスコシア ヴィンテージ1991はどんなウイスキーかご紹介いたします。

グレンスコシアについて

グレンスコシアは1832年に創業し1930年に閉鎖。その後の大改修後復活するもまた生産停止と厳しい状況でしたが、現在はロッホローモンド社の所有で生産を再開しています。

キャンベルタウンにある3つの蒸留所の内の一つで、他の蒸留所に比べ入手しやすいのもいいですね。

グレンスコシアのフラッグシップボトルである「グレンスコシア キャンベルタウンハーバー」は潮の香りにラベンダーのようなフローラルさ、バニラの香り。フルーティでカスタードのような甘みがあり、海を連想させるピートの余韻を感じます。

グレンスコシア ヴィンテージ1991の特徴

グレンスコシア ヴィンテージ1991

グレンスコシア ヴィンテージ1991はバーボン樽で熟成されています。このヴィンテージから最高級のものだけを選んでいるようです。

テイスティングノート

香り:海上シースプレー、クリーミーなオークバニラ、甘いタフィーノート。
味わい:豊かなビロードのコーティング。ジューシーなパイナップル、ピリッとしたオレンジの皮、水っぽい蜂蜜。
フィニッシュ:スパイスの穏やかな波にブラウンシュガーの仕上げで余韻は長く続きます。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。
穏やかな潮とクリミーなバニラの甘い香りから甘酸っぱいフルーティさと淡い蜂蜜の甘さが心地よく、フィニッシュにはスパイシーさも感じられます。

ハイボールにすると爽やかな柑橘系のフルーティさと僅かな潮、そしてキレの良いビターなフィニッシュが楽しめます。

榎商店STAFFより

海外サイトでもなかなか見かけないグレンスコシア ヴィンテージ1991。海外旅行に行った際に見かけたらキャンベルタウンモルト好きの方は必見ですね。

榎商店でもグレンスコシアの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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