ハイランドパーク56の味や特徴を解説

ハイランドパークの歴史の中で最も古く、最も希少なウイスキー「ハイランドパーク56」がオフィシャルで情報公開されています。

今回はこのハイランドパーク56はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ハイランドパークについて

ハイランドパーク蒸留所はスコットランド最北の蒸留所で、オークニー諸島に1798年創業しました。今でもフロアモルティングを行っている蒸留所でも知られています。

ハイランドパークの特徴は、同じ島で採れるピートを使用するも、オークニー諸島が非常に寒冷なためヘザー・苔・草が堆積されてできたもので、ヘザーハニーの甘い香りが感じられますね。

ハイランドパークのフラッグシップボトルである「ハイランドパーク12年 ヴァイキング・オナー」はストレート、ロック、ハイボールとどんな飲み方でも美味しいオールラウンダーでも有名です。

ハイランドパーク56の特徴

ハイランドパーク56

1968年に最初に熟成開始された10の特別な樽を選び、ユニークな風味に触発され、それらをマリッジして、シェリー樽の別のセットにそれらを再ラック。ファーストフィルアメリカンオークパンチョンのシングルカスクです。

テイスティングノート

深みと独特のオークニーの特徴を持つ、香りのある複雑なウイスキーです。

香りには、ジャスミン、甘いレーズン、濁った蜂蜜、繊細な泥炭の煙の香り。
口当たりには柑橘類とオレンジの皮、スパイス、ラプサンスーチーティーの香りがします。
仕上げは非常に微妙で、ウッディなスパイスと蜂蜜のオークと香りのよいヘザーピートの煙を混ぜ合わせています。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめですね。

ハイランドパーク史上最長の熟成年数という事で、ストレートでゆっくりとグラスを傾けて楽しみたいですね。

BARなんかで見かけたら、余裕があれば是非ストレートで飲んでおきたいボトルです。

榎商店STAFFより

今回ご紹介させていただいた「ハイランドパーク56」は、やはり記念すべきボトルというだけあり、デカンタやカートンも素晴らしいです。

オークニーで最も劇的な新石器時代の記念碑の1つであるステネスのスタンディングストーンに触発されているようです。

このハイランドパーク56が気になった方は、是非オフィシャルでご覧になってみてください。

詳細情報はこちら

Highland Park 56

榎商店でもハイランドパークの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

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