ジガー レビュー

先日Amazonでジガーを購入しました。まぁリーズナブルなものを選んだわけですが、数日経ってジガーの良さや煩わしさ等をまとめてみたいと思います。

ウイスキーの分量を一定に出来る

まぁ大きなメリットはウイスキーの分量を常に一定に出来ますよね。ストレートで飲む場合もハイボールで飲む場合もしかりです。

私の場合はストレートで飲む場合に結構便利かなと思ってて、1ショット30mlでテイスティンググラスに注げるのはいいです。ボトルから直接注ぐと、量はやっぱり適当なんですよね。気がつくと飲みすぎちゃったりします。

杯数×30ml=飲んだ量にちゃんとなると、飲む目安にもなりますしいいですね。

ハイボールがほぼストレート状態を改善

これまで私はハイボールを飲んでて最初こそは結構妥当な量で作るものの杯数を重ねるごとに、段々とウイスキーの量が増えほぼロック状態に、そこからさらに酔いが進むと氷すら面倒になりほぼストレート状態となってました。

これって宅飲みハイボーラーのあるあるかと思ってたのですが、フォロワーさんからコメント参考になるコメントを頂いたのでご紹介すると

ハイボールってほんと微量の誤差で味わいが変わるほど繊細だと思ってますのでジガー使ってます。ただし、氷の量を一定にできてないので結果同じっていうw たまにびっくりするくらい旨いときありますよね!あれほんと不思議で、絶対黄金比率をみつけてやりたいんですよねー

素晴らしい探究心ですね。見習わないと!
このあと私もコメントを返したのですが、スモーキー系のアイラのようなモルトとスペイサイドの華やかなハイボールでは分量を変えるほうがいいのではないかと思ったりもするんですよね。

そういった自分の好みを見つけるのにもジガー役立ちますよね。

ハウスウイスキーの比率をほぼ正確に

自宅で手持ちのウイスキーをブレンドさせた「ハウスウイスキー」を造るさいにもちゃんと分量が計れるのもジガーならではですよね。

私もたまに遊びでブレンドするので、この時には凄く重宝しそうな気がします。分量のメモを取っておけば、また同じ味を楽しめますものね。

ジガーのデメリットってある?

実際ジガー自体にデメリットはないんじゃないかな。

確かに一定の味を楽しみたい方には、素晴らしいツールだと思いますが、実際私は使ってみて思ったのが、結構ムラがある方が面白いかなとも思うんですよね。

バーなんかだと毎回味わいが変わるのは問題なのかもしれませんが、毎回味わいが微妙に変わる(私の場合は微妙どころではないが)のも宅飲みの楽しさではないかなと思うんですよね。

料理と一緒でレストランは同じ味を出し続けなければいけないが、家庭料理は微妙な味の変化で飽きずに食べ続けられるという話を聞いたこともあります。まぁ私はプロ仕様ではないということなんでしょう。

今回購入したジガー

ジガー おすすめ

最後に今回購入したジガーは「Mr.スリム メジャーカップスリーショット 30ml&60ml MR-620」という商品で小さい方が30ml、大きいほうが60ml。
更に大きい方は中に線が入っていて、そこまで注いだら45mlとなっています。

あとこのジガーめちゃくちゃ軽いです。といっても他のジガー持ったことがないので比較は出来てませんが、私はもっと重い物が好みかな。お値段はAmazonで2000円しないくらいでした。

ジガーを使って飲んだ量を把握するも良し、バーのようにハイボールを楽しむも良し、ハウスウイスキーの比率を把握するのも良し。結構使えるシーンが多いですね。

 

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