ニッカウヰスキーが誇る「ニッカカフェシリーズ」の種類や味そして特徴など簡単にまとめてみようと思います。
ニッカカフェシリーズとは
ニッカウヰスキーが誇るニッカカフェシリーズとはどういうものかと言いますと、伝統的なカフェ式連続式蒸溜機(カフェスチル)でつくられたウイスキーがこのカフェシリーズとなります。
通常カフェスチルで造られる際の原料はトウモロコシが一般的なのですが、ニッカは大麦麦芽を原料とすることに挑戦しニッカカフェモルトが誕生。
ニッカでは勿論トウモロコシを原料としたニッカカフェグレーンも製造しています。世界でも希少であるカフェ式連続式蒸留機を使って蒸留されたモルトとグレーンの味わいの違いを感じられます。
ニッカカフェシリーズの種類と味の特徴
ニッカ カフェモルト
ニッカウヰスキーが誇るカフェ式連続式蒸留器で蒸留された大麦麦芽の甘みと香ばしさ。軽くスムースな口当たりが特徴です。
公式テイスティングノートより
香りは麦芽の甘さと芳ばしさ、穏やかな樽熟成香。バナナ、メロンのような果実香と蜂蜜、ほのかなバニラの香り。カフェモルトならではの軽快なモルト香。
味わいは軽やかでスムースな口当たり、やわらかなコクとフルーティさ。ふわりと広がるクリーミーな甘さ、すっきりとした爽やかな後味。
容量700ml・アルコール度数45度
ニッカ カフェグレーン
世界でも稀有なカフェ式連続式蒸溜機で造られた味わい深いグレーンウイスキー。原料由来の甘さがしっかりと残る。
公式テイスティングノートより
香りはウッディなバニラ香、クッキーのような香ばしさ。カスタードクリーム、チョコレート、砂糖を焦がしたような甘い香り。カフェグレーンならではの軽快な伸びのある芳香
味わいはクリーンで軽やかな舌ざわり、ウッディさを伴うバニラ、蜂蜜様の甘い味わい。軽快なボディ感と共にすっきりと消えていく。
容量700ml・アルコール度数45度
ニッカ カフェジン
カフェ式連続式蒸留器を用いて大麦麦芽とトウモロコシを蒸留し山椒や和柑橘、ジュニパーベリー等のスピッツをブレンドし加水・ろ過して造られたのがニッカカフェジンです。
公式テイスティングノートより
香りは和柑橘のやさしいシトラスと山椒のスパイシーなシトラスとの調和。ジュニパーベリーの香りが引き締める。
味わいはコクのある甘い口当たり。ポタニカル由来の香りが次々と広がり重なり合う、複雑な味わい。
容量700ml・アルコール度数47度
ニッカ カフェウォッカ
カフェ式連続式蒸留器を用いて大麦麦芽とトウモロコシを蒸留した原酒をブレンドし加水・ろ過して造られたのがニッカカフェウォッカです。
公式テイスティングノートより
香りは麦芽由来の白い花のようなフローラルな甘い香りと、とうもろこしからくるキャラメルのようなコクのある甘い香り。
味わいはやわらかく膨らみのある甘さと、コクのあるとろりとした口当たり。
容量720ml・アルコール度数40度
ニッカカフェシリーズのおすすめの飲み方
ニッカカフェシリーズのおすすめの飲み方は公式でおすすめされているのは、ニッカカフェモルトは「オールドファッションド」というカクテル。
カフェモルト60mlに対してブラウンシュガー(角砂糖)1個、ビターズ3dash、オレンジピール1片。これらをロックグラスで混ぜステアすれば完成。
カフェグレーンはマンハッタン。カフェグレーン45mlに対しスイートベルモット7.5ml、ドライベルモット7.5ml、ビターズ1dash、レモンピール・オレンジピール。
カクテルを作るには敷居が高いという方も大丈夫です。カフェモルトならストレートやロックが非常に美味しい。カフェグレーンならハイボールが最高に美味しいです。
ニッカシリーズの選び方
ニッカカフェシリーズは通常お店で見かけることは非常に稀かと思います。
そこでもし出会った方は買って損なし!と言えるでしょう。
ニッカカフェグレーン、ニッカカフェモルト共に普段飲むニッカシリーズとは全然違った風味を楽しむことが出来ます。
えのき商店 STAFFより
ニッカカフェシリーズはモルト・グレーン・ジン・ウォッカと4種類のお酒があります。ただ非常に希少なため当店で在庫切れが続く銘柄です。
また販売開始時期については、当店Twitterや各ショップのメルマガで配信しております。ニッカカフェシリーズに関しましては販売開始情報を出して直ぐに売り切れちゃう人気銘柄なので、是非当店のTwitterのフォローか普段ご利用されているショップのメルマガ登録をご利用ください。
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