サントリーが誇る「ブレンデッドシリーズ」の種類や味そして特徴など簡単にまとめてみようと思います。
サントリーブレンデッドの原酒とは
サントリーブレンデッドシリーズに使われる原酒はサントリー所有の蒸留所で造られる山崎、白州、そしてグレーンウイスキーの知多があります。
それらの原酒を組み合わせて造られるのが響、ローヤル、スペシャルリザーブ、オールド。これらはジャパニーズウイスキーということで国内産の原酒のみを使用して造られています。
その他の角瓶、ホワイト、トリス、レッドは海外の原酒も入っていると言うことでワールドブレンデッドウイスキーという事になります。
サントリーブレンデッドの種類と味の特徴
サントリーウイスキーローヤル
サントリーの創業者で初代マスターブレンダー鳥井信治郎氏の名作。ローヤルには700mlのボトルと660mlのスリムボトルがある。現在のボトルは2008年にリニューアルされたもの。
甘く華やかな香り。やわらかくなめらかな口あたり。すっきりと心地よい余韻が特長。
容量700ml・アルコール度数43度
サントリーウイスキースペシャルリザーブ
1969年発売。
味わいの決め手となるキーモルトにはホワイトオーク樽で熟成された白州を採用している。
バニラを想わせる円熟した甘く華やかな香り、まろやかで深みのある口当たりです。
容量700ml・アルコール度数40度
サントリーウイスキーオールド
通称「だるま」。先日発表されたジャパニーズウイスキーの新基準においてオールドもジャパニーズウイスキーであると言うことで、人気が上昇しているそうです。
ウイスキーを愛する多くの人々の舌で鍛えられ、磨かれてきた味わいは、かつてのオールドのキーモルトであったシェリー樽を強化することでさらにまろやかに。デザインは伝統を守りつつ、現代に通用する上質感・高級感を追求しました。
容量700ml・アルコール度数43度
サントリーウイスキー 角瓶
山崎と白州のバーボン樽原酒をバランス良く配合。角ハイボールとして常飲用として非常に人気で大容量の業務用サイズが人気。
甘やかな香りと厚みのあるコク、ドライな後口。ハイボールが冴える味設計になっています。
容量700ml・アルコール度数40度
サントリーウイスキーホワイト
国産ウイスキー第1号として1929(昭和4)年に発売.。白札と呼ばれるようになり、1964年にホワイトに改称した。
容量640ml・アルコール度数45度
サントリーウイスキートリス
トリスにはクラシックとエクストラの2つのボトルがあり、エクストラはクラシックに比べより飲みごたえのある味わいに
やさしく甘い香りと、丸みのあるなめらかな味わいが特長です。バランスのとれた味わいは、ハイボールはもちろん、ロックや水割りでもお楽しみいただけます。
容量700ml・アルコール度数37度(クラシック)
サントリーウイスキーレッド
このウイスキーの前身は1930(昭和5)年に発売されたサントリー「赤札」―つまり「白札」の弟分です。
食中酒の雄をめざして年々改良を続け、最もすっきりとした飲み口のジャパニーズウイスキーとして完成の域に近づいています。
容量640ml・アルコール度数39度
サントリーブレンデッドのおすすめの飲み方
サントリーブレンデッドのおすすめの飲み方はローヤル、リザーブ、オールドはロックや水割りがおすすめ、角瓶、ホワイト、トリス、レッドはハイボールがおすすめです。
サントリーブレンデッドの選び方
種類も多いサントリーのブレンデッドシリーズから選ぶ際には常飲でハイボールに使う場合はやはり角瓶非常にコスパのよいボトルです。
そしてロックや水割りで飲むことが多い方はローヤル、リザーブがいいでしょう。
最高峰はやはり響でストレート、ロック、ハイボールのいずれでも非常に美味しく、ちょっと高級ですが贅沢に楽しみたいときは一択です。出来れば響が自宅にあれば最高ですね。
えのき商店 STAFFの意見
これだけ種類が多いと見移りしちゃいますが、やはり響き、ローヤル、リザーブが美味しいですね。リザーブは非常に白州が感じられる味わいとして、再評価されてます。
またオールドもここに来て人気になってきています。常飲用の業務用大容量角瓶も相変わらずの人気です。
人気商品が非常に多いサントリーブレンデッドシリーズ、いずれも特徴があるので是非飲み比べをしてみてください。
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