遂に復活するローズバンク蒸留所、その先駆けとして「ローズバンク30年 1990 ビンテージ」がリリースされます。
今回はローズバンク蒸留所についてを簡単にご紹介するのとローズバンク30年 1990 ビンテージの特徴をまとめてみます。
ローズバンク蒸留所とは
ローズバンク蒸留所は1840年にジェームズ・ランキン氏によって創設された蒸留所でローランド地方にありました。1993年に当時のオーナーであるUD社が閉鎖。
その後建物が歴史的建造物に指定されていましたが、2017年にイアンマクラウド社にオーナーが所有者となると、復活に向けて動き始めました。
ローズバンク30年 1990 ビンテージの特徴
今回のローズバンク30年 1990 ビンテージは蒸留所閉鎖前の貴重な長期熟成品です。
ローズバンクの特徴と言えるスムースさを最も持ち合わせている樽を選出し48.6%で瓶詰。使用している樽は62%がリフィルシェリーバット、38%がリフィルホッグスヘッドとなっています。
テイスティングノート
香りはソフト&クリーミー、キャラメルウエハース、西洋スグリ、白ブドウ、アーモンド、バニラ、ハチミツにレモンとナツメグ。味はデリケートでさわやか、驚くほどバランスが良く、ライトなシロップ、カモミール、洋梨、デリケートなトロピカルフルーツと心地良いオークのスパイス。フィニッシュはソフトだが長く、スミレのキャンディ、オレンジにかすかなミント。
容量:700ml・アルコール度数 :48.6度
榎商店STAFFより
ローズバンクの待望の復活は楽しみで仕方がないです。そして今回の30年熟成ローズバンクも非常に興味深いボトルですよね。
ただ瓶詰めの本数は全世界で4,350本の販売という事で、本数は非常に少なく入手は非常に困難だと思います。閉鎖前ローズバンクの長期熟成を飲む機会はそうそうはないので要チェックですね。
また弊社ブログでもローズバンクの今後に注目し、新たな情報を共有できればと思います。
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