日本向けシングルカスクとしてグレンアラヒーの新作が発表されました。
今回新作に関して情報をまとめてみましたので紹介させていただきます。
グレンアラヒー蒸溜所について
グレンアラヒー蒸溜所はアベラワーの町の郊外に1967年に設立された蒸溜所です。これまでブレンデッドウイスキーへの原酒供給をメインに行っており、シングルモルトとしては極めて希少な銘柄でした。シングルモルト界の伝説的プロデューサー、ビリー・ウォーカーが、「グレンアラヒー」の可能性を見出し、2017 年、グレンアラヒー蒸溜所は大手メーカー傘下から独立を果たしました。
日本向けシングルカスク グレンアラヒー 2008とは
グレンアラヒー2008バーボンバレルはセカンドフィルバーボンバレルの12年熟成です。日本市場向けシングルカスクで、カスクストレングスボトリング。
色はゴールデンサンライズ。香りはアプリコット、桃、バタースコッチのアロマに続いて、トフィーやシナモン、麦芽糖、ヘザーハニーが広がります。口に含むとヘザーハニーの味わいがはちきれんばかりに口の中を満たし、シナモン、ココナッツ、バタースコッチがバランス良く混ざり合います。
フィニッシュにアプリコットやモカ、微かに糖蜜が加わり、柔らかな甘みが余韻となって続きます。
フルーティなアロマにハチミツの味わいが効いた心地よいシングルカスクです。ぜひこの機会にお楽しみください。
公式テイスティングノート
色:ゴールデンサンライズ
香り:アプリコット、桃、バタースコッチ、トフィー、シナモン、麦芽糖、ヘザーハニー
味:ヘザーハニー、シナモン、ココナッツ、バタースコッチ、アプリコット、モカ、糖蜜
容量700ml、アルコール度数52度
榎商店STAFFより
期待の蒸留所、グレンアラヒーよりフルーティ&ハチミツの日本向けシングルカスクが発表されました。
海外のテイスティングコメントによればバーボン樽の余韻が柔らかく長く続くようで非常に高貴な風味のようです。飲み方はストレートまたは加水が合いそうです。
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