グレンゴイン ホワイトオークの味や特徴を解説

グレンゴイン蒸留所から初の試みとなるホワイトオークのみで熟成した「グレンゴイン ホワイトオーク」がコアレンジに追加されるそうです。

今回はこのグレンゴイン ホワイトオークはどんなウイスキーかご紹介いたします。

グレンゴインについて

グレンゴイン蒸留所はハイランドとローランドの境にあり、1833年に創業。仕込み水はハイランド側の泉を使用し、熟成庫はローランド側にあるそうです。

グレンゴインの特徴はピートを全く使用していないので、ピートが苦手な方やスコッチ初心者にもおすすめ。

グレンゴインのフラッグシップボトルである「グレンゴイン 10年」はヨーロッパとアメリカのシェリーオークで熟成されていて、香りは甘く、トフィー、ポップコーンのアロマ、青りんご、ナッツ。味わいは青りんごの甘酸っぱさや草原、ソフトなオーク感が特徴。

グレンゴイン ホワイトオークの特徴

グレンゴイン ホワイトオーク

北米産のファーストフィル バーボンとヴァージン オーク カスクのみで熟成。グレンゴインのシェリー感ではなく、柑橘系の甘酸味が味わえそうですね。

テイスティングノート

香り:活気に満ちた木と明るい柑橘類、未熟なバナナとほのかなスミレの香り。
味わい:口当たりは柔らかく、クレームブリュレ、フルーツガム、パイナップルのタッチ。
余韻:48% の余韻は長く滑らかで、トフィーアップルの風味。

おすすめの飲み方

グレンゴイン ホワイトオークのテイスティングノートを見てみると、やはりストレートそしてハイボールがとても美味しそうですね。

サッパリとしたフルーティさに、しっかりとした甘さも伴い甘酸味を愉しめそうで、暑い日にハイボールで飲みたいですね。心地よいフルーティさと炭酸の刺激が喉を通る際に最高の刺激を与えてくれるのではないでしょうか。

榎商店STAFFより

グレンゴイン ホワイトオークは2024年7月10日より販売が開始されているようです。全世界でリリースと書かれてましたので、コアレンジという事もあり近い将来日本でも購入できると思います。

グレンゴインといえばノンピートの超甘口シェリーとして、実は凄く美味しいウイスキーなんです。甘口シェリーが好きな方にいいんですよね。

しかし今回リリースされたグレンゴイン ホワイトオークは大きくこれまでのグレンゴインとは違った方向性。甘口フルーティハイボールが好きな方は期待していいのではないでしょうか。

榎商店でもグレンゴインの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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