厳粛なフレンチ・ラムの伝統にのっとったアグリコール・ラムを作っている「ダモワゾー」。今回はダモワゾーの種類と味や特徴、そしてどんなラムなのかをご紹介。
ダモワゾーとは
1942年 ベルビュー蒸留所を所有しグランデ・テールというサトウキビ畑で糖にあふれたサトウキビを使用。
ホワイトラムもオールドラムもグランデ・テールのサトウキビの美味しさや土壌を反映させています。年間300万リットルのラムを生産し過去10年にわたってパリの農作物コンクールで数多くの賞を受賞しています。
ダモワゾーの種類と味の特徴
ダモワゾー ブラン(ホワイトラム)
蒸留後のアルコール度数70%の原酒を3~6ヶ月間、木製の大樽で熟成。ふくよかなアロマと優しいサトウキビや花びら、スパイスの香りが特徴的です。
容量700ml・アルコール度数50度
ダモワゾー VO
バーボン樽で3年以上の熟成。ダモワゾーの入門的な位置づけでオーク、ドライフルーツ、スパイスが感じられます。
容量700ml・アルコール度数42度
ダモワゾー XO
180リットルのオーク樽で最低6年間の熟成を経た「XO」です。 非常に柔らかく、チョコレートやカラメル、フランベしたバナナのような、まろやかながら凝縮した複雑な香りが楽しめます。
容量700ml・アルコール度数42度
ダモワゾー 8年
180リットルのアメリカンオーク樽で8年熟成。バニラやシナモンが感じられ、柔らかくて滑らかなボディは味わうとドライプルーンやフレッシュなサトウキビジュースの味わい。
容量700ml・アルコール度数42度
ダモワゾーのおすすめの飲み方
ダモワゾー ブランはホワイトラムなのでカクテルベースにおすすめ。
ダモワゾー VO、XO、8年はストレート、ロックや炭酸割りがおすすめです。サトウキビの濃厚でまろやかな甘味を感じるのはやはりストレートですね。
ダモワゾーの選び方
フランスの品評会で非常に評価の高いダモワゾー ラム。ラム好きの方には一度は飲んで欲しい逸品です。
ラム初心者の方でダモワゾーを手にする場合はダモワゾーVOが入門用にいいでしょう。多くのラムを飲んだ上級者の方であればダモワゾー8年がおすすめです。
ダモワゾー8年になると複雑でまろやか、そして良質のサトウキビを感じられるでしょう。
えのき商店 STAFFより
ダモワゾーは過去10年にわたり、パリの農作物コンクールで20以上のメダルを受賞するという評価の高さ。
グアダループ島における島内シェアは50%以上と言われています。
こうした評価に裏付けされる超人気ラムの味わいを是非味わってみてください。
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