天神村醸造 碧原 国産ラムの種類と味やおすすめの飲み方をご紹介

四国の愛媛県にある天神村醸造が造る国産ラム「碧原シリーズ」。定番商品としてラム4種類がリリースされています。

今回は天神村醸造 碧原 国産ラムの種類と味や特徴、そしてどんなラムなのかをご紹介。

天神村醸造について

2023年3月より国産ラムのリリースを開始している「天神村醸造」。愛媛県の農業衰退の現状を打破するために、愛媛独自の製品を考え古い酒蔵といくつかのサトウキビ畑にアクセスし蒸留所を建設。

そしてリリースされたのが4つの季節を表すラム酒「碧原」。

原料には愛媛県西条のオーガニックサトウキビを使用、他にも農業活性化のため長年むき出しにされてきた田んぼを利用にも着目しています。

まだ最初のリリースからわずか1年ながらも、類まれなアイデアと行動力での4種類のリリースは素晴らしいの一言じゃな。
えのき先生
えのき先生

天神村醸造 碧原 国産ラムの種類と味の特徴

現在定番商品となっている4つの季節を表すラム酒「碧原」の4つの商品を紹介しよう。
えのき先生
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碧原 ホワイトラム

碧原 ホワイトラム

愛媛産サトウキビ原料の糖蜜と清酒酵母で作った世界初のラム。

酵母由来の青リンゴやバナナのような香り、フルーティーでどこか日本酒を連想させる味わい。通常のラムと異なりもろみの発酵期間が2−3週間と長めで、それがリッチな味わいを出しています。

容量700ml・アルコール度数42度

碧原 ホワイト ラム 700ml 42度

碧原 アグリコールラム

碧原 アグリコールラム

有機栽培されたサトウキビの搾汁液だけを使った希少なラム。原料 由来の青々しい香りと、日本酒酵母の出すフルーティーな香り、甘味、酸味のバランスが良いラムです。

容量700ml・アルコール度数42度

碧原 アグリコール ラム 700ml 42度

碧原 ボタニカルラム

碧原 ボタニカルラム

沖縄産⿊糖でつくったホワイトラムをベースに、数種類のボタニカルで⾹味付けしたラムです。 愛媛は柑橘王国、和製グレープフルーツとも呼ばれる河内晩柑(別名ミショウカン)のピールを漬け込み、爽やな清涼感のある⾹味に仕上げました。醸造所の樹齢約100年の銀⽊犀や、⾃⽣しているハーブ等も使っています。

香り:シトラス、ドライフルーツ、ハーブ、蜂蜜、⿊糖
味わい:やや⽢く、フレッシュな果物を思わせる味わい、柑橘由来の軽快な苦味

容量700ml・アルコール度数42度

碧原 ボタニカル ラム 700ml 42度

碧原 スパイスドラム

碧原 スパイスドラム

沖縄産⿊糖でつくったホワイトラムをベースとして、数種類のスパイスを使って⾹味付した琥珀⾊のラムです。
芳醇なシナモンやスターアニスなどのスパイスに加えて、⽇本独⾃の原料も使い、他のラムにはない⾹ばしい味わいを出しています。ラム本来の⽢味と、スパイスが融和し、濃厚な⾹り、それでいて後味のスッキリさが特徴です。

香り:シナモン、スターアニス、スモーキー、ウッディー
味わい:ラム本来の甘味とスパイス由来の苦み、下に残るスパイスのほのかな辛味

容量700ml・アルコール度数42度

天神村醸造 碧原 国産ラムのおすすめの飲み方

今回の4つのラム酒に共通しておすすめなのが、ストレート、ソーダ割りがおすすめ。さらにアグリコールラム、ボタニカルラム、スパイスドラムはロックでも非常に美味しくいただけます。

またホワイトラムやアグリコールラムはモヒートなどのカクテルベースとしてもおすすめ。

コーラやジンジャエールで割っても凄く美味しいんじゃ。甘く飲みやすいのでデザート酒としても楽しみやすいんじゃよ。
えのき先生
えのき先生

天神村醸造 碧原 国産ラムをおすすめする方

ラムをよく飲まれる方の中でも、やはり今回の天神村醸造 碧原 国産ラムで飲んでみて欲しいのはボタニカルラムとスパイスドラム。

ここでしか味わえない美味しさのラムが堪能できると思います。ストレートで飲んでもどこか柑橘のフレッシュさを味わえる珍しいラムですね。

榎商店 STAFFより

天神村醸造の国産ラムですが、今後さらに熟成の進んだダークラムの登場にも期待したいですね。碧原シリーズは季節によっておすすめなラムというのも面白いです。

唯一無二の味わいが特徴のラムですので、興味がある方は是非購入をご検討ください。

榎商店でも天神村醸造の様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店アカウントのフォローをよろしくお願いします。

セルバレイ チョコレートラム 375ml
クラーケン スパイスドラム

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