モーリシャス島で作られているインダストリアルラム「ニューグローブ ラム」。
今回はニューグローブ ラムの種類と味や特徴、そしてどんなラムなのかをご紹介。
ニューグローブ ラムとは
天国に最も近い島とも称されるインド洋に浮かぶモーリシャス島、南北60km、東西40km程度の小さな島で、6つの蒸留所が稼働しています。
ニューグローブを生産するグレイズ蒸留所を建設したのは1742年にモーリシャスに最初の蒸留所を創設したアレル家の子孫で、モーリシャス最古の蒸留所の系譜を継いでいます。
作られるラムはインダストリアルでありながら、ニューグローブ独自の発酵時間といった独自の製法を追求しフレーバー豊かなラムとなっています。
ニューグローブ ラムの種類と味の特徴
ニュー グローブ 5年
ブランデーのような極上のフルーツ香を持つラム。インダストリアル製法で作られながら、この香り高さと甘みは5年熟成のラムとは思えないはずです。
容量700ml・アルコール度数40度
ニュー グローブ 10年
フレンチオーク新樽50%+コニャック古樽50%。パッションフルーツ、マンゴー、スパイスの素晴らしいバランスが楽しめ、ダージリンティーの余韻で締めくくられます。
容量700ml・アルコール度数40度
ニューグローブ ラムのおすすめの飲み方
ニュー グローブ 5年はストレートやロック、そして様々なカクテルベースとしておすすめ。フルーツ香や甘みが強くどんな飲み方でも楽しめます。
ニュー グローブ 10年はストレートやロックがおすすめ。熟成によるまるやかさとフルーティさスパイシーさのバランスがとても良く、ストレートやロックで楽しみましょう。
ニューグローブ ラムをおすすめする方
ニューグローブ ラムは甘味、フルーティさが特に強く感じられるラム。特に10年はフレンチオーク新樽とコニャック樽由来の特徴がラムに反映されていて飲みごたえ抜群。
南国の島モーリシャスで造られる濃いボディを楽しめるラム中・上級者におすすめです。
えのき商店 STAFFより
ニューグローブはウイスキー好きの方であまりラムを飲んだことがない方にもおすすめ出来る濃厚な味わいが楽しめるラムです。特にスコッチのシェリー樽熟成ノンピートが好きな方には刺さると思います。
年々販売数も伸びていて話題のニューグローブ ラム。次に購入するラムの候補に加えてみてはいかがでしょうか。
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