コンパスボックスからリリースされているスペイン推しブレンデッドウイスキー「ストーリー・オブ・スパニアード」。今回はストーリー・オブ・スパニアードの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
コンパスボックスについて
2000年にロンドンで創設されたボトラーズブランド。ジョニーウォーカーのマーケティングディレクターであったジョン・グレイサー氏が創業者です。
シグネチャーレンジというコンパスボックスの主要ラインでスパイスツリー、ピートモンスター、オーククロス、ヘドニズム等があります。
ジョン・グレイサー氏のウイスキーをアートに見立てて造られるいわば挑戦は、イノベーター・オプ・ザ・イヤーを5度受賞という実績が物語っています。
ストーリー・オブ・スパニアードの味の特徴
ジョン・グレイサー氏が、南スペイン地方に旅行した際に飲んだシェリーワインに感動。そこでシェリーの影響が反映されたウイスキーをという構想の基造られたボトルです。
使用モルトの48%がシェリー樽、25%がスペイン産の赤ワイン樽で熟成。
リッチでネガティブな要素はなく、シェリー樽と赤ワイン樽が素晴らしくマッチしていて飲み飽きることなく楽しめます。
容量700ml・アルコール度数43度
ストーリー・オブ・スパニアードのおすすめの飲み方
ストーリー・オブ・スパニアードのおすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめです。フルーティな風味やワイン樽由来の酸味、そしてシェリー樽のスパイシーさも感じられます。
ハイボールにすると甘酸っぱさが感じられデザートハイボールとして楽しめます。
ストーリー・オブ・スパニアードをおすすめする方
ブレンデッドウイスキーならではの他では味わえないブレンドが楽しめるストーリー・オブ・スパニアード。そして赤ワイン樽の特徴がネガティブな印象無く味わえます。
甘くフルーティな銘柄が好きで、ワインもウイスキーもよく飲む方に飲んでみて欲しいボトルですね。
えのき商店 STAFFより
この『ストーリー・オブ・スパニアード』もコンパスボックス社のスタンダードシリーズに加えられた1本で価格帯もピートモンスターやスパイスツリーと同価格帯です。
赤ワイン樽の影響をしっかり受けたモルト原酒を使っているので、例えばワインフィニッシュ系が好みだった方はより美味しく感じられると思います。
キーモルトも詳しく公開されているので、また違う記事にしたいと思います。
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