コンパスボックスの中で快楽主義という意味を持つ「ヘドニズム」。今回はコンパスボックス ヘドニズムの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
コンパスボックスについて
2000年にロンドンで創設されたボトラーズブランド。ジョニーウォーカーのマーケティングディレクターであったジョン・グレイサー氏が創業者です。
シグネチャーレンジというコンパスボックスの主要ラインでスパイスツリー、ピートモンスター、オーククロス、ヘドニズム等があります。
ジョン・グレイサー氏のウイスキーをアートに見立てて造られるいわば挑戦は、イノベーター・オプ・ザ・イヤーを5度受賞という実績が物語っています。
コンパスボックス ヘドニズムの味の特徴
キャメロンブリッジとポートダンダスの2種類の樽熟成グレーン原酒を使用。ファーストフィル・アメリカンオーク樽と再活性させたアメリカンオーク・ホグスヘッドで熟成させた性格の異なる原酒をブレンドすることで複雑な味わいに。
香りはバニラ、キャラメルといったグレーンの甘い香り。味わいは甘い果実に少しミルキーなニュアンスも感じられます。
容量700ml・アルコール度数43度
コンパスボックス ヘドニズムのおすすめの飲み方
コンパスボックス ヘドニズムは2つの蒸留所のグレーンウイスキーをブレンドしたブレンデッドウイスキー。甘い香り・味わいはストレートやロックがおすすめです。
ハイボールにすると少し爽やかなテイストで美味しく飲むことが出来ます。
コンパスボックス ヘドニズムをおすすめする方
グレーンウイスキーがお好きな方は是非飲んでみて欲しいのが、このヘドニズムです。甘みが強くやさしいまろやかな口当たりが良いですね。
グレーンだけのブレンデッドウイスキーを飲んだことが無いという方も是非一度チャレンジしてみて欲しいですね。
えのき商店 STAFFより
コンパスボックス ヘドニズムは『ワールド・ウイスキーアワード2008・2009』でワールド・ベスト・グレーン獲得しています。
例えば知多の味わいが好きだという方はマストのボトルになるかもしれませんね。知多はシングルグレーンですが、グレーンのブレンデッドも凄く美味しいですよ。
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