キルホーマン 2011 バーボンバレル 10年の特徴を解説

日本向けシングルカスクのカスクストレングスの「キルホーマン 2011 バーボンバレル 10年」。ヘビーピーテッド麦芽を使用したファーストフィルバーボンバレルの10年熟成。

今回はこのキルホーマン 2011 バーボンバレル 10年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

キルホーマンについて

創業は2005年と新しく、アイラ島のリン半島西側、アイラの蒸留所の中で唯一海に面していない蒸留所。規模もアイラ最小規模ですが、カフェや売店の併設で年間1万人が訪れる観光地スポットになっている。

小規模ではあるがボトリングの設備も有し、大麦麦芽の栽培→麦芽→仕込み→発酵→蒸留→熟成→ボトリングといったウイスキーの工程全てをアイラ島内で行える唯一の蒸留所でもあります。

またキルホーマンは弊社のプライベートボトルをリリースしていただきました。キルホーマン初のアルマニャックカスクなので、興味がある方は情報を御覧ください。

キルホーマン 2011 バーボンバレル 10年の特徴

キルホーマン 2011 バーボンバレル 10年

キルホーマンのフェノール値50ppmのヘビーピーテッド麦芽をファーストフィルバーボンバレルで10年熟成しています。日本限定販売のカスクストレングス。

テイスティングノート

香り:潮とスモークにクレオソートの香り、レモンピール、バニラクリーム、モルトの甘味。

味わい:蜂蜜、フレッシュレモン、スパイシーさとピートスモーク、若草が生えた海風が当たる断崖を思わせる。

余韻:スモーキーな余韻と塩キャラメル、甘いフルーティさ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。ストレートでは潮風と共にバニラや蜂蜜の甘さとフルーティさが感じられ、ハイボールにするとキレのある柑橘感にピートスモークが美味しいです。

食中酒としても抜群に美味しく、肉料理や海鮮料理に合いますね。

キルホーマン 2011 バーボンバレル 55度 700ml

 

榎商店STAFFより

キルホーマン 2011 バーボンバレル 10年は日本向けのカスクストレングスボトルでキルホーマンの中では珍しい年数とシングルカスクのカスクストレングスで濃厚な味わいが素晴らしいですね。

まだECで見かけることができるボトルですので、購入のチャンスはまだまだあるかとは思いますが、突然どこも在庫無しになる事も当然考えられますので、興味がある方はお早めの決断をおすすめします。

榎商店でもキルホーマンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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