ベンリアックの中でも非常にスモーキーなボトル「ベンリアック 10年 キュリオシタス」。日本市場でも並行輸入品がAmazonや楽天で見かけることが出来ますね。
今回はこのベンリアック 10年 キュリオシタスはどんなウイスキーかご紹介いたします。
ベンリアックについて
1898年に創業するもすぐに閉鎖、暫く生産は行われなかったのですが、その後転々と所有者が代わり現在はアメリカのブラウンフォーマン社が所有しています。
ノンピーテッド麦芽が9割、ピーテッド麦芽を1割で原酒を造っているのですが、スペイサイドでは珍しいピーティ感が特徴です。
ベンリアック蒸留所のフラッグシップボトルである「ベンリアック ザ・オリジナルTEN」はバーボン樽、シェリー樽、バージンオークで熟成され、甘美な果樹園フルーツ、豪華な蜂蜜モルト、トーストオークの風味にかすかにスモークを感じます。
ベンリアック 10年 キュリオシタスの特徴
ベンリアック 10年 キュリオシタスはピーティなシングルモルトでフェノール値は55ppm。
テイスティングノート
パワフルなピート香と、繊細でフルーティな甘みが特徴です。
香り:グラッシーモルトとリンゴ、後からオークが豊富なスモーク。
味わい:新鮮なリンゴと柔らかい煙の組み合わせ。
余韻:ワックスピール、コリアンダー、コショウ、タフィー。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。
ストレートではフルーティさとオークのスパイスにやはりスモークが強く感じられます。ハイボールにするとしっかりとしたスモーキーさが食中用に素晴らしくマッチします。
榎商店STAFFより
ベンリアック 10年 キュリオシタスは、記事執筆時には日本のAmazonや楽天で見かけることが出来ますね。
以前のオーナー時代に仕込まれていた原酒で、このボトルも旧ボトルとなっていますので、やはり希少なボトルですね。実際に飲んだ感想としては非常にスモーキーなボトルながら、やはりアイラのような磯臭さもないので多くの方に楽しんでいただけるボトルだと思います。
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