アバフェルディから最も長期熟成のウルトラプレミアムウイスキー「アバフェルディ 40年」がリリースされています。
今回はこのアバフェルディ 40年はどんなウイスキーかご紹介いたします。
アバフェルディ 40年の特徴
モルトマスター、ステファニー・マクラウドによって3つの樽が選択され、元バーボンホグスヘッドのアメリカンオークで熟成されています。
テイスティングノート
スイカズラと刈りたての草の香り、豊かなヘザーハニーのアバフェルディらしさ。クローブの豊かで大胆なバーストの後にシリアルノートが続きます。
長く続くフィニッシュ。まろやかで滑らかで、甘さからスパイスに移行していきます。
おすすめの飲み方
基本はアバフェルディらしいヘザーハニーの甘さや、ちょっと草原を感じる香り、膨らむようなモルトの甘味と香ばしさ、さらにはクローブの少しピリッとしたスパイスが心地よく感じられるストレートがおすすめ。
ロックやハイボールでも凄く美味しく楽しめると思います。もしボトルを購入された方は様々な飲み方を試していただきたい1本ですね。
アバフェルディについて
1896年にデュワーズのモルト原酒確保のために建てられたアバフェルディ蒸留所。
テイサイドのリゾート地として知られるアバフェルディ村にあり、当時はこのテイサイドに10近い蒸留所があったそうですが現在はアバフェルディ蒸留所のみだそうです。
アバフェルディのフラッグシップボトルである「アバフェルディ12年」はオレンジトフィーやナッツの香り。芳醇なハチミツのようなまろやかさとフルーティーな味わい。スパイスとほのかなスモーキーさが感じられる後味が特徴。
榎商店STAFFより
アバフェルディ 40年は公式のオンラインショップで購入が可能となっています。アバフェルディ21年まではECで見かける事ができますが、40年というはおそらく日本での入手は難しいかもしれません。
デュワーズオンラインショップではまだ少量の在庫があるようですので興味がある方は下記のリンク(英語)からチェックしてみてください。
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