先日ツイートもしましたが、最早巡り合う事はないと思っていた「ブラックニッカ ディープブレンド ナイトクルーズ」に運良く出会う事が出来まして、早速飲んでみました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ブラックニッカ ディープブレンド ナイトクルーズの感想
Youtubeやネットでの評価を見る限りでは素晴らしく評価の高いボトルという事と限定品であるという事から「私には縁がなかった銘柄」と諦めていたのですが、地元の酒屋さんで発見し入手することが出来ました。
「勿体ねえ〜」なんて事はさらさらなくて、家に着くなり開封し即飲み。確かに美味い!後日にテイスティングノート等を探して風味探しをしてみました。
では公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
『ブラックニッカ ディープブレンド ナイトクルーズ』は、心地よく長く続くビターな余韻が特長のウイスキーです。
「ブラックニッカ ディープブレンド」をベースに、新樽で10年以上長期熟成させた余市のヘビーピートモルト原酒、宮城峡のカフェグレーン原酒をブレンドしました。ウッディな新樽の香り、やわらかなピート香に心地よい甘さとコクのある味わいが調和し、香ばしく豊かなピートの余韻をお楽しみいただけます。
引用元:ニュースリリース 2019年5月10日|アサヒビール
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ブラックニッカ ディープブレンド ナイトクルーズ ストレート
グラスに注ぐと蜂蜜の甘〜い香りがまず感じられました。よく嗅ぐと蜂蜜というよりも完全にキャラメルでしたね。そこに若干の樽香というかウッディな感じがします。
ちょっと香ばしい香りも感じられますがピートはあまり感じられませんでした。スモーキーというよりは完全に甘い香りですね。
味わいは開封直後はアルコール感を感じたものの、1週間も経てば大分落ち着いた気がします。焦がしたキャラメルという感じの少しほろ苦さのある甘み、柑橘系の酸味も感じられます。フィニッシュにかけては、ピートとスパイシーさが余韻として感じられました。
実は私ブラックニッカディープブレンドを飲んだことがなくて、比較出来ませんがちょっと粘性のある飲み口と広がる甘み。かといって甘すぎずビターな余韻と柑橘系の酸味が、また口を付けたくさせますね。
ブラックニッカ ディープブレンド ナイトクルーズ ハイボール
ハイボールにすると、甘みもありますがスモーキーさビターさが出ます。
軽い飲み口で、口に入れた瞬間は甘み、そこからビター感、最後に若干のスモーキーさという感じです。
非常に飲みやすい。甘すぎると食事をしながらというのは難しいんですが、ストレートで感じたほどの甘みはないので、食中酒としても大丈夫です。
ただ現状もう入手が難しいボトルなので、ハイボールでグイグイ飲んじゃうのは勿体ないですね。
ブラックニッカ ディープブレンド ナイトクルーズ 個人的評価
ブラックニッカ ディープブレンド ナイトクルーズは2019年に数量限定で販売されたボトルなんですが、ネット上での評価が凄くこれからの入手は難しいとでしょう。本当に私はラッキーでした。
確かに価格から考えてコスパは凄くいいですね。甘い香りとピートとスモーキーさがうまく調和している感じです。復刻版出したらいいのにと思わせられる1本でした。
ニッカウヰスキーが好きな方は、もし見つけたら即購入しても損はないと思います。
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