アードナムルッカン セカンドリリースを買ってきました。ファーストリリースは残念ながら入手できなかったので凄く嬉しい!
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
アードナムルッカン セカンドリリースの感想
アードナムルッカンといえばクレイジージャーニーでも登場し日本のウイスキーファンの中でもリリース前からご存じの方は多かったと思います。
特徴としてはハイランドモルトですが、スモーキーらしいのでスモーキーなモルト好きの私のどストライクなのではないかと期待しています。
では公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
2014年と2015年に蒸留したピーテッド及びノンピートのウイスキーを半分ずつブレンドし2021年1月に瓶詰め、熟成に使用した樽は65%がバーボン樽、35%がシェリー樽となっています。
香りはナツメグ、トフィーアップルにクリームブリュレ、亜麻仁種、セビージャオレンジ、カルダモン、マヌーカハニー、砂糖菓子、潮水に流木。味はグレープフルーツのママレード、炙ったオレンジの皮に熟した洋梨、桃、甘醤油、やさしいミネラル、温かい花椒とキャンプファイヤー。
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
アードナムルッカン セカンドリリース ストレート
香りはしっかりとスモーキーですね。ただピートは控えめでガツンと感じるほどではなく、バーベキューの灰のような感じ。あとは若干柑橘系のフルーツの印象がありますね。そして潮っぽさもあります。
味わいはスモーキーさがしっかりとあるかと思いきや、甘味や柑橘系のフルーティさの方が感じられます。スモーキーさはやはりバーベキューの灰っぽい感じで薬品的ではないです。
さらに余韻にはスパイシーなピリッとしたアクセントとブリニーさもあります。
非常に美味しいですね。開栓して直ぐなので若干のアルコール感も感じます。これが1ヶ月とか経ってどう変化するのか楽しみです。
アードナムルッカン セカンドリリース ハイボール
ハイボールにしてみると、ストレートで飲むよりもスモーキーさが出ました。私の感覚ですがラフロイグやアードベッグと言うよりは、ポートシャーロット10年に近いスモーキーさの気がします。
肉料理なんかと相性は良いですね。ただあっという間に無くなってしまいそうな気がするのでゆっくり味わいたいと思います。
最後に私的総評
アードナムルッカン セカンドリリースはストレートでもハイボールでも美味しいですね。まだ7年熟成にも達していないはずなので、スモーキーさに荒々しさを感じている気がします。
これが7年熟成、10年熟成となった時が凄く楽しみですね。もう1本欲しいですが、多くの方が飲んで楽しめるウイスキーだと思うので次に見かけてもグッと堪らえようと思います。
スモーキーなスコッチが好きな方は、Barなんかで見かけたら是非飲んでみて欲しいボトルですね。購入しても後悔はしないと思います。
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