ベンロマック ピートスモーク 2014の特徴を解説

ベンロマックの人気シリーズが新ビンテージがリリースされます。「ベンロマック ピートスモーク 2014」。フェノール値はなんと57ppm!

今回はこのベンロマック ピートスモーク 2014はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ベンロマック ピートスモーク 2014の特徴

ベンロマック ピートスモーク 2014

強くピートを焚き込んだ麦芽を使い、スモールバッチで生産されるピートスモーク。57ppmというハイレベルのピートスモークの良質なスコットランド産大麦麦芽を使用。

ファーストフィルバーボンバレルで熟成されています。

テイスティングノート

香り:香りの良いバニラやあっさりした柑橘類の果皮と共に、たっぷりふんだんなスモークを感じる。ホワイトチョコレートを伴ったリンゴもかすかに現れる。
味わい:焦がしたオークの滑らかさにハチミツや甘い完熟フルーツ。バタースコッチとマシュマロがレモンシャーベットに変化する。
フィニッシュ:焚火の燃えさしとともに甘さが広がる。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。

しっかりと感じるフルーティさや甘いバニラに強いピートスモークに覆われた味わいはストレートで、ドライでキレのあるピートスモークに柑橘感を伴うフルーティさでサッパリと楽しめるハイボールのいずれもおすすめです。

ベンロマックについて

ベンロマック蒸留所は1898年にフォレスに創業しますが1983年に閉鎖します。その後1993年にゴードン&マクフィル社がオーナーとなり創業100周年となる1998年に生産を再開しています。

上質なスコットランド産の大麦と湧き水を使用し経験豊かなディスティラーが作るベンロマックはその殆どがバーボン樽とオロロソシェリー樽を使って熟成されています。またソレラ方式を採用していることでも知られています。

ベンロマックのフラッグシップボトルである「ベンロマック10年」は深いシェリーの香り、フルーツとナッツのチョコレート、繊細なスパイス、青りんご、かすかにピートと煙。味わいは果汁たっぷりのラズベリー、シェリー、クリーミーな麦芽、ほのかにピート香が感じられます。

榎商店STAFFより

ベンロマック ピートスモーク 2014は2月中旬頃から日本市場で見かけることと思われます。

ベンロマック ピートスモーク 2014は少量生産の限定品ですので、ピートの効いたシングルモルトが好きな方は、見かけたら早めのご購入をおすすめします。

榎商店でもベンロマックの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

ベンロマック ピートスモーク 2014 700ml 46度

 

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