タムデューの最高級シリーズとなるデディケーションコレクションの第1弾「タムデュー 43年 デディケーションコレクション」が今年の冬にも日本上陸のようです。
今回はこのタムデュー 43年 デディケーションコレクションはどんなウイスキーかご紹介いたします。
タムデューについて
タムデュー蒸留所は1897年に設立し創業当時からスペインから高品質のシェリー樽を調達し100%シェリー樽で熟成している蒸留所。
その後生産量を拡大してきましたが2010年に閉鎖、その後2012年にイアンマクラウド社が買収し生産を再開させています。
100%シェリー樽で知られるスペイサイドの蒸留所『タムデュー』。このタムデューの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。 タムデューの歴史と蒸留所 タムデューの創業は1890年代末、スペイ川中流域の左 …
タムデューのフラッグシップボトルである「タムデュー12年」はファーストフィル&リフィルのアメリカン&ヨーロピアンオロロソシェリー樽熟成。
オレンジのお菓子、レーズンと新鮮な甘いオーク、そしてミントのかすかなヒント。味わいはバナナ、ベリージャム、モルトビスケット、クラシックなシェリーオークの深みで口を覆うシルキーなテクスチャーが特徴。
タムデュー 43年 デディケーションコレクションの特徴
1979年に蒸留した3樽(樽番号234、236、13219番)をブレンドし、100%オロロソシェリー樽熟成で、カスクストレングスの50.8%でボトリングされています。全世界同時リリースで僅か100本限定のリリースとなります。
テイスティングノート
香り:リッチなシェリー、糖蜜のトフィー、ドライコリアンダー、ベリー系、シトラス&ドライなスパイス。
味わい:深いシェリー、オレンジ、黒スグリ、糖蜜、チョコレートがけココナッツに微かなコーヒー。
フィニッシュ:シェリーのオーク樽、レモンにドライなベリー。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。とは言っても基本ストレートで飲むのが美味しと思います。
ただロックにした時の深い甘味とコクのあるチョコレートのような味わいは深く飲みごたえがあり愉しめますね。
榎商店STAFFより
このタムデュー 43年 デディケーションコレクションは2024年12月くらいに日本市場で出回ってくると思います。
シェリー樽熟成ウイスキー好きの方には年末の目玉スコッチとなりますね。ただ熟成年数の長さだけでなく、やはりボトリング数が世界で100本というのは、個人での購入はなかなか厳しいかもしれませんね。
そこでやはりBARで是非飲んでみて欲しいタムデューの最高傑作。この記事を見て興味を持たれた方は是非年末BARで入荷があるか伺ってみてくださいね。
榎商店でもタムデューの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。
本日のおすすめ商品はこちら
榎商店の各店舗はこちら
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています