ボウモア 32年 FRANK QUITELY No Corners to Hide の特徴を解説

ボウモアからグラフィックアーティストFrank Quitelyとのコラボシリーズ「ボウモア 32年 FRANK QUITELY No Corners to Hide」。

そこで今回はボウモア 32年 FRANK QUITELY No Corners to Hideはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ボウモア とは

1779年に創業のボウモア蒸留所は、アイラ島では最も古い蒸留所としても知られています。1994年7月にサントリーが買収し日本の流通量も多くフラッグシップボトルであるボウモア12年はスーパーなどにも置かれ購入しやすいですね。

ボウモアはアイラの女王とも呼ばれ、アイラ独特のピート香・ヨード香がありつつもシェリー樽熟成の甘くまろやかでスパイシーな味わいで人気です。

スモーキーなモルトの入門用としてオススメされることも多いウイスキーですね。

ボウモアのフラッグシップボトルは「ボウモア12年」で香りはスモーキーでレモン・ハチミツの爽やかさと甘さも。味わいはダークチョコレートのようなコクとスモーキー感、そしてほんの少しのヨード香を感じます。

FRANK QUITELYシリーズについて

FRANK QUITELYとのコラボリリースで、第1弾のNo Corners to Hideは悪魔の目撃の物語、第2弾のThe Changelingは鍛冶屋の息子の伝説、第3弾のLovers Transformedは捕獲されたケルトの戦士と恋に落ちたピクト王の娘の禁断のラブストーリーとなっています。

ボウモア 32年 FRANK QUITELY No Corners to Hideの特徴

ボウモア 32年 FRANK QUITELY No Corners to Hide

最初の30年間はボウモアのシグネチャースタイルを作成するためアメリカンオークホグスヘッドで熟成。その後エッセンシアバリックという珍しい貴腐ワインで熟成を行っています。

テイスティングノート

蜜蝋のヒント、御香のノート、打たれたマッチという神秘的さを感じる香りから神話に命を吹き込みます。

セビリアオレンジのピール、古い葉巻箱の香り、甘草とヨウ素のタッチが抜群のバランスで現れ、非常に独創的な味わい。

榎商店STAFFより

この「ボウモア 32年 FRANK QUITELY No Corners to Hide」は限定品で空港の免税店限定販売のボトルとなっています。

ただこれまでもこうした免税店向けボトルが日本に並行輸入で販売された事は数多くあるので、意気消沈せずに狙っておくのもいいですね。

榎商店でもボウモアの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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