先日ブレットバーボンのサンプル用の小瓶を頂きました。バーボンは若干苦手の私なんですが、いろいろなバーボンの銘柄を飲み進めています。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ブレットバーボンの感想
ブレットバーボンについて調べてみると「喉を焼かない滑らかさ」と謳われているそうですね。
ディアジオジャパンのサイトを見てみると「1860年のブレットの事故死で歴史を閉じていましたが、1987年トム・ブレットが曾々祖父のレシピを用いて伝説の味を復活させた。」とあります。なんだか感慨深い。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
検索して調べてみたもののテイスティングノートらしきものは公式では見つからずという事で、榎商店ブログの味の特徴を引用します。
6年以上の熟成と高品質ライ麦をふんだんに使用するという独自のレシピから生まれた希少なバーボン。
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ブレットバーボン ストレート
香りは甘〜いバニラの香りとちょっと木材っぽい香りがします。私が苦手なバーボン特有の溶剤っぽさは薄いかな。長く嗅いでいるとバニラっぽさがだんだんと焦がしたカラメルっぽい香りに感じてきました。
飲んでみるとバニラの甘味だけでなく、穀物感、ライ麦のスパイシーさが感じられますね。そして口に含むとやはりバーボンの特徴である溶剤っぽさを私は感じてしまいますね。
確かに凄くなめらかで若干ミルキーっぽさも感じて、少しバーボンに慣れてきたのか美味しいと感じました。
ブレットバーボン ハイボール
ハイボールにすると甘いバニラとライ麦のやわらかな甘味とスパイス感がバランスよくて、これで溶剤っぽさがなければ最高なんですが、ハイボールが凄く合うと思いました。
ハイボールにしても香りが損なわれること無く、甘い香りと共に爽快な飲み口で飲めるのがいいですね。
ブレットバーボンの個人的評価
私自身バーボンは何種類目だろうか、といってもスコッチのようにバンバン飲んでいないのでまだまだ慣れが必要かもしれません。
今回飲んだブレットバーボンですが、やわらかなバニラの甘味からの段々と感じられる焦げ感が合わさった焦がしたカラメルのような香りと、木材のようなスパイスの香り、そしてやさしい口当たりに広がる甘味がいいですね。
ただ溶剤っぽさは否めないです。これって私は慣れるんだろうか?
ただその苦手部分を考慮しても他のバーボンに比べ飲みやすい印象を受けましたし、ハイボールに凄く合うと感じられるバーボンでした。
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