グレンカダムからリリースされた最高級のペドロ・ヒメネス・シェリーのクォーター樽を使用し仕上げられた「グレンカダム 17年 PXシェリークォーターカスクフィニッシュ」。
今回はこのグレンカダム 17年 PXシェリークォーターカスクフィニッシュはどんなウイスキーかご紹介いたします。
グレンカダムについて
1825年に創業したスコットランドのハイランド地方にある蒸留所でボトラーズで有名なアンガスダンディ社が保有しています。同社はトミントール蒸留所を保有していることでも有名ですね。
グレンカダムの特徴はそのクリーミーな酒質と甘くフルーティな香りと味わい。どのボトルを飲んでもグレンカダムの特徴を垣間見ることが容易に出来ますね。
グレンカダムのフラッグシップボトルである「グレンカダム 10年」はピリッとした新鮮なトロピカルフルーツと柑橘類の香り、柔らかいバニラの甘さとベーキングスパイス。パイナップル、レモンカード、柑橘類のピールがハイライトされる味わいが特徴。
グレンカダム 17年 PXシェリークォーターカスクフィニッシュの特徴
グレンカダム 17年 PXシェリークォーターカスクフィニッシュはダンネージ倉庫から厳選された元バーボンアメリカンオーク樽で熟成された2006年蒸留のシングルモルトをマリッジさせ、スペインのアンダルシアの最高級のペドロ・ヒメネス・シェリーのクォーター樽で仕上げられています。
テイスティングノート
香り：スティッキータフィープディング、ブラックチェリー、塩漬けキャラメル、メープルシロップ、ダークベリーフルーツ、ココアパウダー。
味わい：ブラックフォレストガトー、ブラックカラントリコリス、カプチーノ、クレムキャラメル、ナツメヤシ、プルーン、甘いスパイス。
余韻：チョコレートチェリーリキュール、フランジパンタルト、ゴールデンレーズン、エスプレッソコーヒーと、ケーキスパイス。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
ストレート、ロック共に甘さとコーヒーやダークチョコレートのようなビターなコクが味わえ、グレンカダムらしいクリーミーなニュアンスの風味が味わえる飲み方です。
榎商店STAFFより
グレンカダム 17年 PXシェリークォーターカスクフィニッシュは記事執筆時にはまだ日本市場では見かけることが出来ませんでした。先々日本への入荷もあるかもしれませんので、興味がある方はアンテナをはっておきましょう。
補足として
香り：ドライフルーツ、チョコレートムース、トレークル、モレロチェリー、シナモン。
味わい：クローブ、メープルシロップ、ブラックカラントコンポート、ゴールデンレーズン、ジンジャー。
余韻：エスプレッソとキャラメル。
さらに詳しく情報を見たい方はグレンカダムオフィシャルのページリンクを掲載しておきます。
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