バルベニーのストーリーズ シリーズでリリースされている「バルベニー ア レア ディスカバリー フロム ディスタント ショアーズ」。日本市場でもAmazonや楽天で見かけることが出来ますね。
今回はこのバルベニー ア レア ディスカバリー フロム ディスタント ショアースはどんなウイスキーかご紹介いたします。
バルベニーについて
グレンフィディック創業の5年後1892年に隣接して建てられたバルベニー蒸留所。バーボン樽、シェリー樽、ワイン樽、ラム樽などスコットランドでも屈指の樽の使い分けで知られています。
バルベニー蒸留所のフラッグシップボトルである「ザ・バルヴェニー12年 ダブルウッド」はバーボン樽で熟成させた後にシェリー樽に詰め替えて後熟。洋梨やりんごそしてココナッツパウダー、オレンジ、蜂蜜の香りが特徴です。
バルベニー ア レア ディスカバリー フロム ディスタント ショアーズの特徴
バルベニー ア レア ディスカバリー フロム ディスタント ショアーズは27年間熟成したこのシングルモルトは、元カロニラム樽で最後の7年間熟成されています。
テイスティングノート
香り：ムスコバードの砂糖とマヌカの蜂蜜の香りが豊かで贅沢です。軽いフルーツノートは、緑のバナナと軽いスパイスのヒントで香りを散りばめます。
味わい：ベルベットと粘度の高いバニラで美しく滑らかです。甘さの最初のバーストは、トリークルタフィー、熟成した革、深いオークタンニンへと変わります。
余韻：オイリーで甘い。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
ストレートでは甘味とオークのスパイスそしてタンニンの渋みがバランス良く、オイリーで甘い余韻が素晴らしく、ロックで冷やすと蜂蜜やバニラの甘味が際立ちます。
榎商店STAFFより
バルベニー ア レア ディスカバリー フロム ディスタント ショアーズは、記事執筆時には日本のAmazonや楽天で見かけることが出来ますね。
ビロードのようなバニラの甘さからトリークルタフィー、熟成した革、深いオークタンニン。バルベニーのウイスキーがラム酒樽との相性の良さが伺えますね。熟成年数は27年と非常に熟成感も素晴らしい1本です。
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