池ノ上ピエール

毎週1回会社のお金でお菓子が合法的に購入できる「スイーツ部」。

仕事をしつつ「来週は何をたべようかな~」と考えられるので楽しいです。ちょっとした息抜きになります。

ただ、好きなものをただ食べるだけじゃもったいない!

当店はお酒を扱うお店なので実際に食してみて「このスイーツ、このお酒合うかも!」をお届けしていきます。
(あくまで個人の感想ですが笑)

今回は池ノ上ピエールさんの生チョコタルト&ラム酒のきいたレーズンサブレを購入してみました。

今回はお菓子の感想と合いそうなお酒をご紹介!

池ノ上ピエールとは

池ノ上ピエールは創業1971年で長年地元・東京都世田谷区で愛されている老舗洋菓子店です。

池ノ上ピエールのお菓子は、めまぐるしく進歩する製菓技術の流行に乗らず、敢えて古くさいと呼ばれる製法と手作りにこだわっています。

お菓子の根本である水菓子をふんだんに取り入れ、砂糖の甘さに頼らずに素材の甘みとおいしさを引き出すことを重視しています。

生チョコタルトやサブレの他にマカロンやクッキーも販売されています。

プレゼントにも喜ばれる!かわいいパッケージ

池ノ上ピエール-外装

まずパッケージですがヴィンテージ風なデザインが非常に可愛いです。

手提げ袋も買った箱数梱包してくださっていました。

箱や梱包にはなんとも味のあるキャラクターが…。
クセになりそうですね。

食べてみた感想

早速食べてみた感想をご紹介!

生チョコタルト

生チョコタルト

池ノ上ピエール自慢の生チョコレート「ショコラ・ド・フレ」をほろ苦サクサクタルトに流し込まれたタルト。

チョコレートタルトとありますが、タルト部分はサクサクほろほろのクッキー生地でできています。
中の生チョコはクーベルチュールを使用しており口に含むとスッと溶けたあとしばらく余韻が残ります。
余韻があるものの数秒で消えるため非常に後味がスッキリします。チョコレートなのにすごい!
これは生地とチョコを一気に食べたほうが美味しいです。大きさも4cm程度なので一口で食べやすいです。

1杯のウイスキーとこの生チョコタルト1つ組み合わせでいただくととても良さそうですよ。
初心者でも飲みやすいシンプルなウイスキーやカナディアンウイスキーと相性が良いと思います。

カナディアンクラブ 20年 40度 750ml

ラム酒のきいたレーズンサブレ(プレーン)

レーズンサブレ-プレーン
しっとりふんわりした生地は口に入れるとホロホロと崩れだすほど柔らかい素材。

サブレと認識していたが生地が思ったよりほろほろふんわりで美味しかったです。
中のクリーム・生地は甘さ控えめですがラム酒香るレーズンをいい感じに引き出しています。
後にビターなクッキーが残るおかげで後味がすっきりするのかも…?
ラム酒を使っていることもあり大人向けお菓子だと思います。
体質の差はあるかと思いますが、ラムのアルコール感はありますが酔うほどではありません。

これはぜひお酒のお供に食べたいですね。
公式サイトにはワインやブランデーに合うと記載されていますがウイスキーにも合うと思います。
特にタリスカーやアランなどパンチのあるウイスキーと合わせると良い塩梅になりそうです。

タリスカー ダーク ストーム 45.8度 1000ml

ラム酒のきいたレーズンサブレ(ショコラ)

レーズンサブレ-ショコラ
ショコラ風味のレーズンサブレを初めて食べました!
全く想像できなかったのですが、思ったより甘さ控えめなショコラで、サンドしてあるバタークリームが重くなく、とても食べやすかったです。
あとの余韻にラムレーズンの香りがとても上品でした。

ウイスキーもいいですがこちらは芳醇なブランデーに合いそうですね。

ポールジロー トラディション 40度 700ml

まとめ

お菓子どれも美味しかったです!特に私はレーズンサブレのプレーンが好きです。

甘すぎずラムの優しい香りが広がるので子供向けの味では無いので、誰にでもおすすめできるわけではありませんが、甘いのが苦手な人や大人な味覚の人にはぜひおすすめしたいです。
生チョコタルトはお酒がはいっていないのでお子様も美味しく食べられます。

ぜひ2種購入して大人も子供も楽しむことをおすすめします♪