これまであまりバーボンって飲んで来なかったのですが、200mlのベビーボトルのジム・ビームを買ってきました。驚いたのは容器はペットボトルみたいな素材なんですね。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ジム・ビームの感想
ジム・ビームは現在サントリーが保有しているんでしたよね。そしてスーパーなんかでよく見かけますが、実はブラック、ライ、ハニー、ダブルオーク、デビルズカット、アップルと様々なラインナップがあります。
今回はオーソドックスな所謂スタンダードなものを飲んでみます。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
エレガント、スムース、洗練。新たにチャーしたオーク樽で熟成を4年経たバーボンがたどり着く3つの特徴だ。代々受け継がれる、秘伝のレシピと製法にこだわり続ける。
味の特徴は、バニラ、蜂蜜、柑橘系のフルーツ、ミントも微かに感じられます。甘味が口の中でスーッと伸びます。
引用元:世界No.1バーボン「ジムビーム」 サントリー
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ジム・ビーム ストレート
香りはバニラ香ですね。微かに香ばしさを感じるのがコーンでしょうか。ただそれ以上に溶剤っぽさといいますか、バーボン独特の香りを感じます。あとアルコール感も若干ありますね。
味わいは甘くバニラですが、ピリピリと来ますね。そしてやはり溶剤感があります。あとは少し青りんごっぽさを私は感じました。
どうなんでしょう。好きな人は好きなんでしょうね。私はストレートはちょっと苦手かもしれません。
ジム・ビーム ハイボール
ハイボールにすると溶剤感やアルコールのピリピリさはなく、甘味のあるハイボールで飲みやすくなりました。バニラの甘味がよく感じられていいですね。少し樽感なのかなウッディさもあるように思いました。
おすすめはハイボールかな。
最後に私的総評
今日酒屋さんと話してたのですが、私は最初から現在もですがほぼほぼスコッチを飲んでいてスコッチ慣れした分バーボンが苦手と感じるのかもしれません。
アイラのピートと同じで、バーボンの溶剤っぽさにハマればそれがないと寂しい感じになるのかなぁ。
話は戻ってジム・ビームですが、めちゃくちゃ安いですからハイボール用として飲むのにはいいかもしれません。それに4Lボトルもありますよね。他にもコーラ割りなんかはバーボンで美味しいでしょうし、ちょっと高級なウイスキーだとコーラ割りはし難いですから、そういう意味ではジム・ビームもありっちゃありですね。
ちょっとバーボンも色々と飲んで慣れていきたいところです。
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