グレンファークラス12年が残りあと僅かとなったのでグレンファークラス15年の200mlボトルを試しで飲んでみようと購入しました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
グレンファークラス 15年の感想
これまでグレンファークラス105、10年、12年を飲みましたが、やはりシェリー樽熟成は熟成年数の長いものが美味しい気がします。特にグレンファークラスは熟成年数が長いほど美味しいとYoutubeか何かでみました。
オフィシャルでネットでよく見かけるのは12年以上だと15年、17年、21年、25年でしょうか。せめて21年までは飲んでみたいです。
まずはベビーボトルですがグレンファークラス15年を飲んでみたいと思います。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
6世代にわたり家族経営を続けるとともに、伝統的なスペイサイドスタイルによるウイスキー造りにこだわりつづける、現在では数少ない蒸留所です。
芳醇に放たれるシェリーとピートの香り。 バタースコッチとドライフルーツのニュアンス。 シェリーの甘みと芳しいモルトフレーバーが溶けあい、最上の余韻が心地よく、そして長く続きます。 ウイスキー愛好家のためのウイスキーと言っても過言ではありません。
引用元:グレンファークラス15年 | ミリオンセラーEC forプロフェッショナル
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
グレンファークラス 15年 ストレート
香りはドライフルーツの香りレーズンと微かにピートも感じます。甘い香りの中に若干の酸味のような香りとモルト香もいいですね。
口に含むとガツンとシェリー樽熟成によるドライフルーツ、ビターチョコ、そしてモルトの香ばしい味わいが感じられました。余韻も長くビターチョコとナッツ類のような香ばしい感じが続きます。
また12年と飲み比べてみますが、グッと熟成感が増したように思います。甘味とほろ苦さのバランスが凄くよくて美味しいですね。
グレンファークラス 15年 ハイボール
ハイボールで飲んでみたところ、シェリー感もしっかりと感じられますし甘口でスッキリとした味わいです。
意外と悪い印象はなく美味しいんですよね。
10年や12年よりもレーズン感がありますし濃厚な感じがしますが、まぁストレートやロックで飲むほうが15年の美味しさを感じられると思いました。
グレンファークラス15年の個人的評価
確かに私もグレンファークラスは熟成年数が長いほど美味しい気がしました。とはいえまだ15年までしか飲んでません。
飲み方にもよりますが、ストレートやロックなら長期熟成、ハイボールには10年や12年の方が向いているんじゃないかな。これはグレンファークラスだけでなくシェリー樽、スモーキーなボトル問わずにですがそんな気がします。
グレンファークラス15年になるとストレートで感じるドライフルーツ感が濃厚になり、甘味は若干落ち着いてビターチョコ感の余韻が強まり長くなっているように感じました。
実はグレンファークラス17年は既に注文してて、届いたら15年と飲み比べをしてみようかと思います。
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