グレンカダムからリリースされた最高級のオロロソシェリーバットを使用し仕上げられた「グレンカダム 15年 レセルバ デ ヘレス」。
今回はこのグレンカダム 15年 レセルバ デ ヘレスはどんなウイスキーかご紹介いたします。
グレンカダムについて
1825年に創業したスコットランドのハイランド地方にある蒸留所でボトラーズで有名なアンガスダンディ社が保有しています。同社はトミントール蒸留所を保有していることでも有名ですね。
グレンカダムの特徴はそのクリーミーな酒質と甘くフルーティな香りと味わい。どのボトルを飲んでもグレンカダムの特徴を垣間見ることが容易に出来ますね。
グレンカダムのフラッグシップボトルである「グレンカダム 10年」はピリッとした新鮮なトロピカルフルーツと柑橘類の香り、柔らかいバニラの甘さとベーキングスパイス。パイナップル、レモンカード、柑橘類のピールがハイライトされる味わいが特徴。
グレンカダム 15年 レセルバ デ ヘレスの特徴
グレンカダム 15年 レセルバ デ ヘレスはダンネージ倉庫から厳選された元バーボンアメリカンオーク樽で熟成された2007年蒸留のシングルモルトをマリッジさせスペインのヘレスから調達された最高級のオロロソシェリーバットで仕上げられています。
テイスティングノート
香り:プラリネ、ローストナッツ、ゴールデンシロップ、砂糖漬けの皮の香りが豊かで顕著です。
味わい:メープルピーカンデニッシュ、サルタナ、ミルクチョコレート、ナツメグとオークスパイスでバインドされたヘザーハニーの甘い層。
余韻:甘いスパイスとエスプレッソコーヒーの残りに消えていくアップルシュトルーデルとカスタードタルトの暖かいノート。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
ストレート、ロック共に甘く、レーズンの香りと味わい、そしてオロロソシェリーらしいミルクチョコレートやナツメグのスパイスが感じられ、余韻もエスプレッソコーヒーのほろ苦さとカスタードクリームのような甘さが伸びていきます。
榎商店STAFFより
グレンカダム 15年 レセルバ デ ヘレスは記事執筆時にはまだ日本市場では見かけることが出来ませんでした。先々日本への入荷もあるかもしれませんので、興味がある方はアンテナをはっておきましょう。
補足として香りはすりおろしたてのナツメグ、ミルキーコーヒー、マーマレード、赤い果実。味わいは粘着性のあるタフィープディング、トーストしたピーカン、燃えるオレンジの皮、調理されたリンゴ。フィニッシュは長くて甘いスパイス。
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