グレンドロナック 50年の特徴を解説

グレンドロナックの脅威の長期熟成ボトル「グレンドロナック 50年」。入手は出来ないですがアーカイブ的に記事にしたいと思います。

今回はこのグレンドロナック 50年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

グレンドロナック 50年の特徴

グレンドロナック 50年

アンダルシアのヘレスのスペインのボデガから、ペドロ・ヒメネスとオロロソ・シェリー樽で50年以上熟成。

世界中でわずか198本のボトリング数です。

テイスティングノート

香り:熟したダークチェリーとプラムは、ローリングストーンフルーツ、ゲンチアン、くすぶるタバコ、ブランブル、オレンジ、クランベリーのなめらかなノート。
味わい:ダークチョコレート、タバコ、ココアの緻密なアンダートーン。エレガントなプラムと豪華なブラックチェリー、ベルベットのエスプレッソに包まれています。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。

これほどの長期熟成になると、やはり本来の味わいを楽しめるストレートになっちゃいますね。そして少量の加水も試してみたいです。

個人的にはロックも悪くないと思いますが、やっぱり勿体ないですね。

グレンドロナックについて

グレンドロナック蒸留所は1826年に創業するも1837年に火事で消失します。グレンドロナック蒸留所はハイランドとスペイサイドの境にありシェリー樽熟成で非常に人気の銘柄です。

グレンドロナックは100%シェリー樽熟成。風味を損なわないようノンチルフィルター、ノンカラーリングでボトリングされていて、シェリー樽熟成で人気のマッカランやグレンファークラスと人気を争っています。

グレンドロナックのフラッグシップボトルである「グレンドロナック12年」はスペイン最高級のペドロヒメネスとオロロソシェリーカスクの組み合わせで甘くスパイシーな味わい。非常に評価が高いおすすめのボトルです。

榎商店STAFFより

グレンドロナック 50年は日本市場では見かける事はないかと思います。まぁ幻のボトルという感じでしょうか。

ただこうした長期熟成がグレンドロナックからリリースされているという事と、グレンドロナックを50年もの長期熟成にするとどんなテイスティングノートになるかを共有したくて記事にさせていただきました。

榎商店でもグレンドロナックの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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