ザ・モルトマン ジュラ PX シェリー ホグスヘッド 2006 14年 レビュー

ザ・モルトマン 「ジュラ PX シェリー ホグスヘッド 2006 14年」の試飲サンプルをいただきましたので飲んでみました。

今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。

ザ・モルトマン ジュラ PX シェリー ホグスヘッド 2006 14年の感想

ジュラをペドロヒメネスで14年熟成したという事で凄く珍しいボトルですね。

ジュラ蒸留所はジュラ島にある蒸留所で現在はフィリピンを拠点とするエンペラドール社が所有しているそうです。

では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。

公式テイスティングノート

では公式のテイスティングノートから引用してみます。

アプリコットのようなフルーティーで甘酸っぱい香り。ほのかにピートを感じる。オイリーでシロップのような甘さ、クリーミーでほのかに塩っぽさが広がる。ソフトで心地よい麦芽の甘さが続く。
引用元:The Maltman Jura PX Sherry Hogshead 2006 14YO 53.7% 700ml

では実際に飲んでみた感想を書いてみます。

ザ・モルトマン ジュラ PX シェリー ホグスヘッド 2006 14年 ストレート

ザ・モルトマン ジュラ PX シェリー ホグスヘッド 2006 14年 ストレート

香りは若干酸味のある甘いフルーツの香り。若干潮っぽさやピートもありますね。

味わいは少しオイリーでファーストアタックの甘味は強いがビター感が現れてから塩っぽさを感じます。モルトの香ばしい甘味が余韻で感じられますね。

口に含んだ瞬間の甘味からの塩っぽさにたどり着く過程が非常に複雑で、何度も口に運んでみたくなります。

最後に私的総評

ペドロヒメネス樽熟成という事で、もっと甘々な感じを想像してたのですがジュラ感でしょうか、しっかりと塩っぽさやモルトの風味が効いていて凄く美味しいです。

甘過ぎないのと、樽感や酸味もしっかりと感じるので凄く複雑な味わいでした。

因みにSaketryではフルボトルの他にテイスティングボトルも販売されています。

 

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