ハートブラザーズ「マノックモア 12年(2009) 」の試飲サンプルをいただきましたので飲んでみました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
マノックモア12年(2009) の感想
マノックモア蒸留所は1971年創業で同じ敷地内も姉妹蒸留所のグレンロッシー蒸留所がありますね。ヘイグとディンプルのキーモルトでも知られています。
特徴としてはすっきりとしてやわらかな風味ということなんですが、ヘイグもディンプルも未経験の私はすごく楽しみです。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
では公式のテイスティングノートから引用してみます。
レモンのような柑橘香、爽やかでクリーンな香り。ボディがしっかりとしていてシナモンのようなスパイス感、蜂蜜、バニラのコクが広がる。心地よいドライ感、スパイス、香ばしさを感じる。
引用元:Mannochmore 12YO 54.5% 700ml
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
マノックモア12年(2009) ストレート
香りはレモンのような柑橘系の爽やかな香りと、蜂蜜のような甘い香り。そして草木を感じるクリーンな香りが感じられます。甘くて爽快な香りという表現がピッタリのような気がします。
蜂蜜の甘味の後直ぐにスパイシーな感覚が来ますね。シナモンのスパイス感が結構強くて確かにドライです。
余韻はスパシーさとちょっとナッツっぽさがあるかな。結構長く続きますね。
最後に私的総評
口に含んだ瞬間から凄く甘く、蜂蜜の甘味が広がったと思ったら直ぐにピリッとスパイスの感覚が来て複雑味もあり美味しいです。
余韻が長くドライでスパイシー。ちょっと余韻をだけを取ると男性向けかなと思える感じがしました。香りの爽快感と甘味、そこからのスパイス感が非常に心地よいボトルですね。
因みにSaketryではフルボトルの他にテイスティングボトルも販売されています。
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