ブラックフォレスト原産の47種類の珍しいボタニカルを手摘みして蒸留している「モンキー47」。今回はモンキー47の種類と味や特徴、そしてどんなジンなのかをご紹介。
モンキー47とは
モンキー47はブラックフォレスト蒸留所で造られるジンですが、歴史はドイツに移り住んだ英国空軍のモンゴメリー・コリンズ中佐が試行錯誤の上創り出したレシピに魅せられ、洗練と開発を重ね、最高のレシピを完成。
冒頭でも書きましたがブラックフォレスト原産の47種類の珍しいボタニカル(香味植物)を全て手摘みして蒸留。最高品質で新鮮な原料をふんだんに使用しています。
モンキー47の種類と味の特徴
モンキー47 ドライジン
ジュニパーのクリアで澄んだ独特の香り、爽やかできりっとしたシトラスの香り、甘く、フローラルなアロマ、かすかに 香るピリッとした胡椒のようなスパイス、わずかに感じるクランベリーのビターな香り、そして深くバランスの取れた複雑さ。
容量500ml・アルコール度数47度
モンキー47 スロージン
華やかな香りが楽しめる年に4回だけ生産されるスロー・ジン。とても豊かで複雑な香りで、圧倒的なフルーツノートとジュニパーが見事に調和。豊かな甘く赤い果実と土臭さ、ピリッとするジュニパーのミックス。非常に洗練されたバランスの中にアーモンドが少し感じられる味わい。
容量500ml・アルコール度数29度
モンキー47 バレルカット
特別に選ばれたマルベリー樽で熟成させ、ノンチルフィルタードで瓶詰した「モンキー47 バレルカット」は年に数回の少量生産で丹念に手作りされた一品です。
ほのかに香るドライフルーツの香り、リッチ で滑らかな味わいが特徴です。
容量500ml・アルコール度数47度
モンキー47 ベイシング エイプ エディション
ベイシング エイプは1993年に原宿で誕生したファッションブランド。品質や細部へのこだわり、少量生産を貫く姿勢がモンキー47のブランド理念と共感しコラボボトルを造りました。
中身はモンキー 47 ドライ・ジンと同じですが、ベイシング エイプ エディションが入手できるのは今だけです。
モンキー47のおすすめの飲み方
モンキー47のおすすめの飲み方をボトル毎に紹介すると、ドライジンはジントニックやドライマティーニがおすすめ、スロー・ジンはネグローニやジンフィズがおすすめ。
そしてバレルカットはジントニックやドライマティーニがおすすめとなっています。もちろんソーダ割りでも非常に美味しく楽しめます。
モンキー47の選び方
モンキー47を選ぶ際に、自宅で飲むならやはりドライ・ジンが一番オススメですね。というのもジンソーダやジントニックは簡単に作れるというのが大きいですし、食中酒としても楽しめます。
スロー・ジンを選ぶ方は例えば自宅でよくカクテルを作っている方で、様々なリキュールを持ち合わせているような方はおすすめですね。
バレルカットはドライ・ジンを飲んでみてモンキー47が気に入った方におすすめのボトルです。ドライ・ジンよりもさらにほのかなフルーティさと繊細な甘さが楽しめます。
えのき商店 STAFFより
ジンの中でも非常に人気でファンが多い「モンキー47」当店でもリピーターが非常に多いです。
やはり人気にはわけがあって47種のボタニカルというのは非常に多く、それだけユニークで複雑な風味があります。モンキー47は高価に感じられますが、モンキー47は手摘みされた植物の成分を原料とすることで、品質の高さを生み出しています。
ジン好きの方は是非一度試して頂きたい銘柄となっています。
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