先日ミニチュアボトルのセットで始めてみたのと、あまりにオシャレだったので「PEATED MALTS of DISTINCTION」を購入してみました。
今回はテイスティングなしの内容のご紹介です。
PEATED MALTS of DISTINCTION とは
ピートスモークをより深く知るためにDISTINCTION(区別、判別、違い)を行うための4銘柄の50mlミニチュアボトルのセットです。入っていたのは
- アードモア レガシー
- カネマラ
- ボウモア12年
- ラフロイグ10年
マグネット式の横開きで、開くと裏側にはウイスキーの紹介が書かれています。(この時点で1つ飲んで1つはコレクションとして2つ買ったら良かったと後悔)
PEATED MALTS of DISTINCTION 4本のウイスキーの特長
PEATED MALTS of DISTINCTIONに入っている4本のそれぞれのウイスキーの特徴を簡単にご紹介しておきます。
アードモアレガシー
アードモアはハイランドにある蒸留所で「内陸のピート」とアイラと区別されてピートに触れられる事が多いです。
アードモア レガシーには80%のピーテッド麦芽と20%のノンピーテッド麦芽が使用されています。
カネマラ
カネマラはアイリッシュウイスキーでアイリッシュでは珍しいスモーキーなシングルモルトです。
複雑さがありながらスムーズな口当たり。全体として自然の草や土のフレッシュな印象が残る。
ボウモア12年
ボウモアはアイラ島にある蒸留所でアイラ入門としてよく見聞きする銘柄で「アイラの女王」と呼ばれています。
シェリー樽と組み合わせたスモーキーなボトルが多く、ダークチョコレートのようなコクとスモーキー感、そしてほんの少しのヨード香がクセになります。
ラフロイグ10年
Love or Hate(好きか嫌いか)と蒸留所が発信するほどピート香の強い「アイラの王」と呼ばれる銘柄。
正露丸の香り等と比喩される事も多いラフロイグのピート香。しかし慣れてくると他では物足りなさを感じてしまう癖になる香りです。
DISTINCTION or COLLECTION
いや〜ケースが凄く格好良いんですよね。
これはちょっとデスクにコレクションしておきたくなるんですが、実は私はまだアードモアレガシーとカネマラは飲んだ事が無いんですよね。
ちょうど「テイスティング出来るなぁ」と思って購入したのですが、めちゃくちゃ悩んでます。とは言えまぁ飲んじゃうんですけどね。
ウイスキーのミニチュアボトルコレクターの方は勿論ですが、ピーテッドなウイスキーの飲み比べをしてみたい方におすすめですね。
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