
こんにちは、榎商店スタッフのキリです。
2026年2月21日に徳島県にて開催された四国酒まつり2026に参加してきました!
榎商店では日本酒は取り扱っていないのになぜ…?と疑問を持ちそうですが…
私が日本酒に興味津々だからです。そうです、趣味です。
洋酒だけでなく日本酒や焼酎など取り扱っていないものの知識ももしかしたら意外なところで接点があったり、新しい企画のアイデアにもつながるかもしれないですしね、何事も勉強なので(言い訳)
日本酒だけでなく街のイベントやウイスキーも楽しみ、ほぼ旅行記ですが、ゆるりと見ていただけたら嬉しいです。
四国酒まつりのため、徳島県へ
榎商店がある香川県から約2時間車を走らせて阿波池田に到着しました。
四国酒まつりは日本酒の試飲会ですが、街全体でイベントが開催され、駅周辺で屋台やバザールが開かれています。

まずは阿波池田駅のほうへ。すぐとなりに「へそっこひろば」がありそこで屋台やライブが開催されており、老若男女で大賑わいです。
ちなみにココで四国酒まつりのチケットを見せると記念の枡がもらえます。

まずは小腹満たし。沢山ある出店の中から徳島県祖谷地方の郷土料理である「そば米雑炊」を選びました。
優しいおだしと根菜、ぷちぷちとした食感のそばの身がとても美味しいし体が温まります。
そこにとりあえずビールを流し込みます。
朝から飲むお酒ってなんて背徳的で美味しいんでしょうか。
会場に入場!既に沢山の人で大賑わい

阿波池田から無料のシャトルバスに乗り会場へ。
会場の外に既に沢山の人がいます。笑顔で日本酒を語り合うおじさんたちを横目に入場します。
入口では入場チケットと交換で試飲用のおちょこ1個と数種類のおつまみのお菓子がもらえます。
会場内は更に多くの人で盛り上がっています。
ここにいる全員が日本酒好きの同士(というのは烏滸がましいかもしれませんが)なのがすごく嬉しいですね。
壁側に四国の酒蔵の試飲ができるブースがあり、中央に水分補給できるブースが設置されているので少し飲みすぎたかなと思ってもすぐ給水に行けるようになっていてありがたい。

会場に入ってやることは一つ。とにかくお気に入りの銘柄を見つけるため飲みまくることです。
ただはじめに記載しておきます。全種類飲むのは無理です。死にます。
一口が小さいおちょこでもこの会場だけで70銘柄以上ありますので無理だけは禁物です。
今回個人的に美味しい!面白いな~と思った銘柄をピックアップしてご紹介します!
千代の亀 純米吟醸 緑

愛媛県内子町にあり、地元の農家さんから買い付けた米と地元の水を拘っている酒蔵です。
味は濃いめで穏やかですが非常に飲みやすいです。
柔らかだけどどっしりとした重厚感もある。
学校のクラスで少し体格のいい子が部屋の端っこでニコニコ微笑んでいる。そんなイメージです。(何を言っているんだ?)
個人的に凄い好きな味ですね。田舎料理の味噌田楽とかおでんとか一緒に食べると合いそうですね。
旭若松 純米無濾過生原酒

徳島県那賀郡という非常に山奥深い場所で、300年に渡って細々と続く家族経営の蔵です。
米の旨味を濃く感じるが、ピリッとした感じはなく水は柔らかで穏やかな味わいです。
調べたところ、生産量はほとんどないのだとか。まさに幻のお酒です。
基本的に地元でしか出回らない(現在は出回っているかもわからない)のでその謎を解明すべく那賀町の奥地へ向かうのも良いかもしれません。
四万十川 純米大吟醸

高知県東部に位置する安芸市にある酒蔵で山田錦を原料米とし、添加物を使用せず清浄な天然水で仕込んだ淡麗辛口の地酒です。
四万十川の清流をイメージしたライトブルーのボトルが特徴的です。
飲んでみて真っ先に思ったのが「すっきりしてて飲みやすい!」。
喉越しがさっぱりしていてクセが強くないので食中酒にはもってこいです。
高知県の名産品であるカツオのタタキの濃い味を感じながらさっぱりした四万十で流し込む…。なんて豪快な食べ方も美味しそうです。
値段も安価なので普段飲みにもおすすめです!
金陵 濃藍 純米吟醸

香川県仲多度郡にある海上交通の守り神・金刀比羅宮(こんぴらさん)の御神酒を造っている酒蔵です。
地元の酒米「オオセト」を使用し、仕込み水は中硬水とのことです。
爽やかな果実の香りと柔らかな旨味がどんな料理ともマッチしそうです。
今まで飲んだ日本酒と違い、甘口めで個人的には好きな辛さです。
普段は赤ラベル(金陵真紅本醸造)は飲んでいるのですが濃藍は飲んだことなかったので今回いただけてよかったです。
因みに今回飲んだ日本酒は約20種でした。
この時点でかなりベロベロでした…。
会場では他にも日本酒利き酒大会を開催
銘柄を隠された日本酒5種を飲み比べして銘柄を当てる大会が開催していたので早速参加してみました。
全問正解者には利き酒名人認定証と賞品が贈られるようです。
榎商店スタッフの実力は…。
5種中1種だけ正解!出直してきます!
飲んだこと無い銘柄が半分あったと言い訳がましい気持ちになりましたが完全に実力・経験不足なので残念ながら当然ですね。
酒まつりの日限定!地元の酒蔵開きと新酒試飲

四国酒まつりの本日限定で地元阿波池田町では「三芳菊」「今小町」「芳水」の3箇所で蔵開きがされていました。
さらに新酒の試飲ができるとのことだったので早速酒蔵へ向かいました。
時々芳水はいただくので前情報なしで三芳菊の酒蔵へ行ってみました。阿波池田駅から歩いて7分程の場所にあります。
酒蔵の前は道路にはみ出そうなくらいの大行列でした。
酒蔵の方の案内では20分待ちとのことでしたが実際は40分程待ったと思います笑

酒蔵の中に入るとそこにはユートピアが広がっています。
試飲ボトルの酒類の多さに圧倒されます。そりゃ回転に時間かかるのも納得です。

非常にユニークなイラストや漫画チックなデザインが目を引きます。
写真の「ネコと和解せよ」は田舎でよく見かける聖書看板の神の文字を「ネコ」に改ざんした昔ネットで流行った画像コラージュが元ネタですね。
味はかなり…いや超がつくフルーティ&甘みでスッと飲めてしまいます。ついつい一口が大きくなります。
今まで飲んできた日本酒と打って変わりかなり若者や日本酒飲んだこと無い層にもとっつきやすいと思います。
調べたところ、三芳菊は「日本酒はこうではなくてはならない」という考えを捨て、レールの上を歩くのではなく「ワイルドサイドを歩く」をテーマにしているとのこと。
マスカット感が強い銘柄だったり、酸味を全面的に出していたりどの、銘柄も特徴的で面白かったです。
思ったより並ぶのと試飲に時間がかかり、「今小町」さんの酒蔵は早足で見学のみ、「芳水」さんは街から離れているので見学できず。
日本酒を沢山飲んだので口直しに「BAR g(バーグラム)」さんへ

他酒蔵めぐりは時間切れなのでせっかくなのでウイスキーも楽しんじゃおうと思い近くにありました、BAR g(バーグラム)さんにお邪魔しました。
グレンモーレンジ ネクタドール(ロック)
グレンモーレンジのフルーティ系が好きなので、間違いなく、美味しかったです。
レモンのような酸味と爽やかさをたのしみつつ氷でアルコール感が軽減されスッと飲めます。
コンパスボックス オーチャドハウス(ハイボール)
フルーティさが特徴のオーチャードハウスをハイボールにするとどんな変化があるか気になりました。
炭酸で割ってもしっかりリンゴや梨のような甘酸っぱいフルーティさをしっかり感じますが余韻には少々ビターな感じが残ります。
ハイボールでも美味しいですね。
(多分)ウイスキーベースのクリームカクテル

こちらのクリームカクテルがほんのりした甘さとココアパウダーのほろ苦さが非常に美味しいカクテルでした。
何ベースだったかは忘れてしまいましたがすごく美味しかったです。
暗くなってきたのでビジネスホテルへ

今回お世話になったホテルは「ビジネスホテル阿波池田いれぶん2」さん。
2023年に改装され、室内外非常にきれいなホテルです。
会場からは少し離れていますが、駐車場代無料なので車でも安心していけます。
私は泊まりだったので車を利用しましたが、日帰りなら公共の交通機関(電車)を使うことをおすすめします。

こちらのホテルは泊まると無料朝食がついてきます。
洋食・和食から選べるので今回は和食にしました。
普段はめんどくさがって朝食抜くこともあるので朝から品数いっぱいのご飯が食べられるのは嬉しいですね。
まとめ
今回は日本酒のイベントということでどんな感じだろうとドキドキしましたがすごく楽しめました。
また、街全体でいろんなイベントを開催してて、お酒好きだけじゃなく老若男女色んな人がいろんな形で盛り上げているのが良かったです。
改めて日本酒のことを聞いたり調べたりすると、日本酒の作り方と味にはその土地の歴史が詰まっていると感じました。
昔はお祝いごとなどで人が集まりその土地の恵みに感謝しながら盃を交わったりしたのかなぁなんて日本酒を飲みながら思いを馳せてしまいました。
そう思うと「一人でしっぽりと飲む」ってスタイルが定着してきたのって意外と最近なのかな。(ソロ活が好きな自分にとっては本当にありがたいことです。)
また機会があれば参加したいです!
本日のおすすめ商品はこちら
榎商店の各店舗はこちら
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています




















