マル島でスコッチウイスキーを造るトバモリー蒸留所がリリースするクラフトジン「トバモリー ジン」。今回はトバモリー ジンの種類や味の特徴、そしておすすめの飲み方をご紹介。
トバモリー ジンについて
トバモリー蒸留所はマル島にある蒸留所でスコッチウイスキーで言うところのアイランズという地区にあります。蒸留所自体は1798年に設立されていますね。
トバモリー蒸留所では2つのタイプのウイスキーが製造され、ノンピートの「トバモリー」とヘビリーピーテッドの「レダイグ」があります。
話をジンに戻しますが、このトバモリー蒸留所では3つのタイプのクラフトジンが造られています。ボタニカル選びからこだわり抜かれたジンです。またトバモリーのポッドスチルから作り出されるジンはクリーミーで甘くモルティな要素を与えるそうです。
トバモリー ジンの味の特徴
トバモリー へブリアンジン
ボタニカルには地元産のお茶、ヘザー、ジュニパー、オレンジ、エルダーフラワーなどの厳選された植物。
香り:新鮮なジュニパーのノートは、柑橘類とコリアンダーのノートとバランスが取れており、麦芽のタッチがあります。
味わい:甘いオレンジとレモン、コリアンダーのヒント、優しいハーブとスパイス、豪華でクリーミーな口当たりと甘い麦芽の微妙なヒントとバランスのとれた新鮮なジュニパー。
フィニッシュ:長い新鮮な柑橘類。
容量700ml、アルコール度数43.3度
トバモリー ヘブリディアンマウンテンジン
ボタニカルには地元産のお茶、ヘザー、ジュニパー、ローワンベリー、ローズヒップなどの厳選された植物。
香り:さわやかなレモンの最初のバーストに続いて甘いジュニパー、そしてコリアンダーとスパイスのわずかなヒント。
味わい:リッチなクリーミーな口当たり、ローワンベリーの苦いバランスと甘いレモン注入ローズヒップ、ヘザーの花のヒントと暖かいジンジャースパイス。
フィニッシュ:レモンとローワンベリーは残りますが、ローズヒップの甘さと優しいジンジャースパイスで丸みを帯びています。
容量700ml、アルコール度数43.3度
トバモリー ヘブリディアンコーストジン
ボタニカルには塩辛さのための昆布、サンフィア、スコッチラベージ、コリアンダー、ラベンダーなどの厳選された植物。
香り:ラベンダーと砂糖漬けの柑橘類の最初の甘いノートの後には、草本の香りと軽いコリアンダースパイスが続きます。
味わい:ジュニパーでいっぱいの素晴らしいクリーミーな口当たりは、オレンジの皮とゼスティレモンのノートとバランスが取れており、花の影響と岩塩が背景に残っています。
フィニッシュ:わずかなモルトの影響と海のスプレーのタッチで甘い仕上がり。
容量700ml、アルコール度数43.3度
トバモリー ジンのおすすめの飲み方
トバモリージンのおすすめの飲み方はジントニック。ピンクグレープフルーツやレモンや新鮮なバジルを添えるとよりトバモリージンを楽しめます。
また割材をいろいろと試してもみても面白いジンで、アップルジュースと合わせてジンジャーピールを添えたりしても楽しめます。
トバモリー ジンをおすすめする方
トバモリーのシングルモルトを飲まれる方は興味が湧くジンかと思います。勿論クラフトジン好きの方にも非常におすすめのジンですね。
こだわったボタニカルを使用した3種のボトルから選ぶのも大変な気がします。最初は一番オーソドックスなタイプのトバモリー へブリアンジンがおすすめかな。
えのき商店 STAFFより
ウイスキー好きの方がジンを飲んでみるキッカケとしても良いボトルですね。ジントニックだけでなくジンソーダでも非常に美味しいので、食前酒や食中酒としてハイボールの前に1,2杯飲んでもいですね。
本当におすすめの飲み方は、フルーティ好きな方はトバモリージンのジンソーダにトバモリーのシングルモルトをフロート、スモーキー好きな方ならレダイグをフロートしてみてください。凄く美味しく楽しめると思いますよ。
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