トバモリー 2004 オロロソカスクの特徴を解説

アイランズにあるトバモリー蒸留所の数量限定リリース「トバモリー 2004 オロロソカスク」。ECで見かけることが出来ますね。

今回はこのトバモリー 2004 オロロソカスクはどんなウイスキーかご紹介いたします。

トバモリーについて

トバモリーはアイランズ地区にあるマル島にある蒸溜所で、ノンピートの原酒がトバモリー、ピーテッドの原酒がレダイグという銘柄でリリースされています。

創業は1798年で、蒸留所には熟成庫はなく熟成はディーンストンとブナハーブンで熟成されているそうです。

トバモリーのフラッグシップボトルである「トバモリー10年」は潮、バニラ、シトラス、ミントの香りとドライでスパイシーな味わい。柑橘系とオレンジピールの爽快さが特徴です。

トバモリー 2004 オロロソカスクの特徴

トバモリー 2004 オロロソカスク

トバモリー 2004 オロロソカスクは17年間オロロソシェリー樽で熟成。オーク、レザー、異常に乾燥したナッツ仕上げのヒントとバランスの取れたキャラメル、フルーツ、バラの花びらのノートが特徴。

テイスティングノート

香り:タフィーとキャラメルがいっぱい詰まっていて、続いてアーモンド、ブラックカラント、スパイスのヒントが続きます。
味わい:バラの花びら、トロピカルフルーツ、クルミ、チェリー、クリーミーなタフィーは、オーク、タンニン、革のヒントとバランスが取れています。
余韻:ジンジャースパイスで異常に乾燥したナッツ仕上げ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
ストレートでは甘さと強いスパイスが感じられ、南国フルーツのフルーティさが心地よい。ロックではタンニン感が強まるが甘味も強くなるのでおすすめ。

榎商店STAFFより

トバモリー 2004 オロロソカスクは、記事執筆時には日本のAmazonや楽天で見かけることが出来ますね。

香りは香り高いラズベリーとブラックベリー、その下にモルティバニラとトーストしたカシア。味わいはクリスマスケーキ、タフィー、ライオンバー、そしてドライオークの微妙な香り。

榎商店でもトバモリーの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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