アイランズにあるジュラ蒸留所から写真家コンラート・ボルコウスキーとのコラボレーション「ジュラ アイランダーズ エクスプレッションズNo.3」。
今回はこのジュラ アイランダーズ エクスプレッションズNo.3はどんなウイスキーかご紹介いたします。
アイル・オブ・ジュラについて
ジュラはアイランズ地区にあるジュラ島にある蒸溜所で、人口はわずか200人程度。そして野生のシカの数が4000〜5000頭と言われている非常に鹿が多い島ですね。
創業は1810年で、現在はノンピートとヘビリーピートの原酒を蒸留し使い分けています。
ノンピーテッドとピーテッドを使い分ける鹿の島から生まれるクリーンな味わいのモルト『アイル・オブ・ジュラ』。ここではアイル・オブ・ジュラの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。 アイル・オブ・ジュラの …
ジュラのフラッグシップボトルである「アイル・オブ・ジュラ 10年」はアメリカンホワイトオークのバーボン樽+オロロソシェリー樽フィニッシュをかけており、バニラやリンゴの香りにほんのりと香るピートが素晴らしいバランスのボトルです。
ジュラ アイランダーズ エクスプレッションズNo.3の特徴
ジュラの最愛の写真家である、コンラート・ボルコウスキーとのコラボレーション。
アメリカンホワイトオークの元バーボン樽と厳選されたフランスのワイン樽で熟成。彼の強力な夕日の風景を彷彿とさせるジューシーなフルーツキャラクターが特徴。
テイスティングノート
香り:鼻に森の果物とアプリコット、次に焼きたてのジンジャーブレッド、ゼラニウムとラズベリーの葉。
味わい:タンジェリンとアプリコット、濃厚なバニラポッド、塩キャラメル。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。
甘味とフルーティさがしっかりと感じられるだけでなく、アイランズの特徴でもある潮っ気も若干感じてストレートでとても美味しく、またハイボールにすれば食中酒としても十分お愉しみいただけます。
榎商店STAFFより
ジュラ アイランダーズ エクスプレッションズNo.3は、日本では見かけることは稀ですが、並行輸入品の流入もあるようです。
甘くフルーティな味わいのシングルモルトが好きな方やウイスキー初心者の方にもおすすめの銘柄ですね。
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