アベラワー 11年 アメリカンオークカスクの特徴を解説

アベラワーからMail Marketing UK Limitedによって販売されるリミテッドエディション「アベラワー 11年 アメリカンオークカスク」。

今回はこのアベラワー 11年 アメリカンオークカスクはどんなウイスキーかご紹介いたします。

アベラワーについて

アベラワーは創業1826年でスペイサイド地区の中央に蒸留所があります。原料に使う大麦はスコットランド産のみを使用しベンリネス山の湧き水を使用。

シェリー樽とバーボン樽の両方をバランスよく使用しアベラワー独自の味わいが楽しめます。

アベラワーのフラッグシップボトルである「アベラワー 12年 ダブルカスクマチュアード」はバーボン樽とシェリー樽のいいトコ取りのようなボトルで、蜂蜜の甘さやドライフルーツ感、そしてスパイシーさと余韻のチョコレート感が素晴らしいボトルです。

アベラワー 11年 アメリカンオークカスクの特徴

アベラワー 11年 アメリカンオークカスク

アベラワー 11年 アメリカンオークカスクはファーストフィルバーボン樽で熟成。

アルコール度数:49.4%でボトリング。

テイスティングノート

香り:柔らかい赤いリンゴ、バニラカスタード、ピーカンナッツ、豪華なタフィー、ミルクチョコレート、甘いトーストオーク。
味わい:ジューシーなアプリコット、シロップ入り桃、レモン霧雨ケーキ、バニラタブレット、レモンの皮、蜂蜜とクローブ。
余韻:フルーティーで甘くて滑らか。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。

フルーティさとバニラの甘さ、焼き立てのスポンジケーキに少し柑橘の酸味を伴う甘さがバランスよく味わえるストレート、クリーミーな味わいで甘さが前に出て、ミルクチョコレートの余韻が楽しめるロック。

榎商店STAFFより

アベラワー 11年 アメリカンオークカスクは蒸留所限定のコレクションとなっていて、日本市場には出回っていませんが、アベラワーファンは飲みたくなる1本ですね。

こちらのボトルは並行輸入品も望み薄ではありますが、今後の新たなリリースもあるかもしれないので、こういうボトルがリリースされているのも知っておくといいですね。

榎商店でもアベラワーの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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