最近話題になってきてるライウイスキーのホイッスルピッグ。オフィシャルで3種類の内の1本「 ホイッスルピッグ10年」のミニボトル(50ml)をいただきました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ホイッスルピッグ10年の感想
ホイッスルピッグは2007年に設立と比較的新しく、2017年のサンフランシスコ ワールドスピリッツコンペティションで最優秀ウイスキーの称号を得た事で一気に知れ渡りました。
ホイッスルピッグ10年は「ホイッスルピッグ10年 スモールバッチ ライ」は100プルーフ(50度)で瓶詰めされていますね。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
メーカー発表のテイスティングノートを引用します。
香りはオレンジピール、キャラメル、アニスの香り。タバコた焦がしたオーク樽のニュアンス。味わいはライウイスキー特有のスパイスやトフィーの風味を感じる力強い味わい。バニラやスペアミントのヒント。余韻はスパイス、トーストしたオーク樽、かすかなキャラメルの余韻が長く残る。
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ホイッスルピッグ10年 ストレート
香りで感じたのはキャラメルとその奥にミントのような爽快な香り。タバコと言うのは私が愛煙家なのかもしれませんがあまり感じないですね。
味わいはバニラの甘味とスパイス感、そしてやはりミント感があります。そして余韻にキャラメルのような甘い樽香がありますね。
ライウイスキーはあまり溶剤感を感じないのかな。バーボンで感じるような接着剤香は無かったです。
ホイッスルピッグ10年 ハイボール
ハイボールにするとホイッスルピッグ10年の甘くスパイシーな特徴が薄くなり、スパイスとビター感が前に出てきます。
まぁ飲みやすいんですが、ストレートやロックで飲むほうが向いているような気がします。
最後に私的総評
100プルーフなので味はしっかり目なんですが、私はハイボールにはあまり向かないと思いました。ストレートの方が圧倒的に美味しいですね。
メーカーで紹介さているおすすめの飲み方はオールドファッションドのベースとして優れているそうです。
ライウイスキー自体が人気の現在ですが、ライウイスキー好きの方なら抑えておきたいですね。普段バーボンが苦手と公言している私も、普通に飲めましたし美味しかったです。
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