ウルフバーンのジャパンエクスクルーシブ6を決めるジャッジメントセットをテイスティングしてみたいと思います。
個人的なティスティングの感想ですので、こういう感じ方もある程度でみていただけると嬉しいです。
ウルフバーン ジャッジメントセット(ジャパンエクスクルーシブⅥ)の感想
黒い箱とラベルで凄くカッコイイですね。当然ながら公平な判断のためにラベルはA・B・Cとなっています。
この雰囲気だけでも楽しめますね。では早速1つずつテイスティングしてみたいと思います。ただこの記事を書きながら飲むわけですが、既に若干酔ってるんですよね。
ウルフバーン ジャッジメントセット Aのテイスティング
香りからしっかりとバーボン樽の特徴とも言えるバニラ香・溶剤っぽさを感じますね。まぁ私自身バーボンが若干苦手ということもあり、強く感じます。
飲んでみると結構アルコール感を感じます。香りの甘みとは違いビターでドライな印象。そして麦の甘みを感じました。
ウルフバーン ジャッジメントセット Bのテイスティング
香りからですが、甘い香りと共にピートをしっかりと感じました。
口に含むと甘みが結構ありますが、酸味や渋味もありますね。色をみてもシェリー樽という感じではないのですが、例えば一部ワイン樽熟成の原酒をアイラのバーボン樽熟成の原酒とブレンドしている感じかもしれません。
ウルフバーン ジャッジメントセット Cのテイスティング
最後にCですが、まず順番がCとBが逆の方がよかったですね。Bのピートが強いのでCの香りが若干感じにくい気がします。
香りは3種の中では一番ストレートに甘い香りでシロップのような甘い香りなんですが、洋梨のようなフルーティさも微かに感じます。1滴加水するとキャラメルのような甘い香りを感じますね。
飲んでみると甘みがまず来てスパイシーな余韻が続きます。3種の中では一番クセがない飲みやすい味わいですかね。
ウルフバーン ジャッジメントセット(ジャパンエクスクルーシブⅥ) 個人的評価
さて3種を飲んでみてAはバーボン樽ですが、さらに樽に焼きをいれたかのようなバーボンの香りがしっかりしていて、Bはピート香がしっかりとあるが甘みと酸味、そして渋味があるのでワイン樽が使われてそう。
そしてCが難しい。ワイン樽に感じるタンニンの渋味のようなものは無く、甘くフレッシュでスパイシーさもあるんですよね。単純に複数樽の原酒を組み合わせているのかもしれませんが、そこまで複雑な印象も持たなかったんですよね。
今回飲んだ感想を持って私も1票を投じるわけですが、もう投票期限が過ぎてるので明かしますと『C』にしました。ただいずれも特徴的で面白く、美味しかったです。実はまだ半量くらいは残してるので、再度テイスティングをシラフの時にしてみようかと思います。
まぁ私の個人的に感じたテイスティングなので、あくまで一意見として捉えてください。
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