ディスティラリーズ・コレクション「クライゲラキ 2006 12年」の試飲サンプルをいただきましたので飲んでみました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
クライゲラキ 2006 12年の感想
クライゲラキを飲むのは今回が初めてだと思います。クライゲラキと言えばワームタブによる冷却・液化のと、オイルヒーティングで硫黄の香りがすると言われていますよね。
硫黄香をまだウイスキーで嗅いだことがないので、ちょっと楽しみです。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
では公式のテイスティングノートから引用してみます。
アップルパイ、レモンキャンディの爽やかな香り。クリーミー、フルーティーでナッティー。ドライフルーツ、オレンジピール、ドライフィニッシュ。
引用元:DC Craigellachie 2006 12YO 58% 700ml
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
クライゲラキ 2006 12年 ストレート
香りはレモンキャンディは判りますね。後はなんだろう嗅いだことがある香りなんですが、凄く表現が悪いですが、ちょっと刺激のある甘いオキシドールのような香りを感じます。これが硫黄なんでしょうか。
でも臭いというわけではなくて、甘さが勝っているので刺激はありますが大丈夫です。
飲んでみる直ぐにドライフルーツとシロップのような甘味。ナッティさとオレンジピールのような柑橘感。フィニッシュは凄くドライですね。
最後に私的総評
凄く美味しいですよ。ファーストアタックから甘味とフルーティさが強く感じられ、フィニッシュ近づくに連れ酸味を感じドライフィニッシュ。
香りには刺激を感じるのに、口に含むと全くアルコールのような刺激は無く、ただただ甘く余韻はキリッとしたビターな感じが心地よく。甘ったるすぎないのが非常に良くて飽きが来ないですね。
因みにSaketryではフルボトルの他にテイスティングボトルも販売されています。
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