最近話題になってきてるライウイスキーのホイッスルピッグ。オフィシャルで3種類の内の1本「 ホイッスルピッグ12年」のミニボトル(50ml)をいただきました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ホイッスルピッグ12年の感想
ホイッスルピッグは2007年に設立と比較的新しく、2017年のサンフランシスコ ワールドスピリッツコンペティションで最優秀ウイスキーの称号を得た事で一気に知れ渡りました。
「ホイッスルピッグ12年 オールドワイド ライ」はアメリカンオーク樽で12年熟成後、オールドワールドのワイン樽で追加熟成。(マディラ63%、ソーテルヌ30%、ポート7%)
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
メーカー発表のテイスティングノートを引用します。
香りはデーツ、レーズン、蜂蜜、マーマレード、アップルパイ。味わいはアプリコットと蜂蜜ノの後、ライウイスキー特有の溌刺としたスパイス香、プラム、キャラメルの風味が現れる。ほのかなミントのニュアンス。余韻は冬の果物、オーク香、ダークチョコレート、バタースカッチへと変化し、長い余韻として残る。
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ホイッスルピッグ12年 ストレート
香りですがレーズン、蜂蜜、マーマレードは嗅いで直ぐに感じられます。デーツ(ナツメヤシ)はレーズン香と蜂蜜そして樽香が混ざりそう感じるのかな。甘くフルーティですね。
味わいはプラム、キャラメル、蜂蜜感はよく感じられ、スパイシーさとホイッスルピッグの特徴なのか、やはりミントっぽい爽快なニュアンスを感じますね。余韻はダークチョコと樽感が長く感じられます。
ライウイスキー+ワイン樽は多分私自身初めてなのかな。凄く美味しいですね。おかげで溶剤感は全く感じません。
ホイッスルピッグ12年 ハイボール
ハイボールにするとホイッスルピッグのフルーティさ甘味は抑えめになり、蜂蜜っぽい甘味からのビターさであったり、ワイン樽をハイボールにした時のえぐ味といいますか、渋い感じが強調されますね。
だからといって美味しくないわけではないのですが、食中用としてはないですね。
最後に私的総評
ライウイスキーのワイン樽フィニッシュ美味しいですね。普段はスコッチをよく飲んでいるのですが、ライウイスキーもいろいろと飲みたくなりました。
ライウイスキーの見方がちょっと変わっちゃうくらいにフルーティかつスパイス感もあり美味しかったです。
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