イングランドで人気のブレンデッドウイスキーといえば「ベル オリジナル」。今回はベル オリジナルの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
ベルについて
希代の名ブレンダーと言われるアーサー・ベル。1895年にアーサー・ベル&サンズと社名を変え名声を確立させました。ウイスキー不況を乗り越えた同社は蒸留所の買収を開始します。
ブレアアソール、ダフタウン、インチガワーを傘下に収めます。ここからベル オリジナルの構成原酒はブレアアソール、ダフタウン、インチガワー、ブラッドノックとなりますね。
しかし1985年にはギネスグループによって買収さます。現在はディアジオ社の系列となっています。
ベル オリジナルの味の特徴
アーモンド、ハチミツ、紅茶の香り。甘くまろやかな味わいが特徴です。ハイボールにすると青りんごのようなフルーティな酸味がでてきます。
容量700ml・アルコール度数40度
ベル オリジナルのおすすめの飲み方
ベル オリジナルのおすすめの飲み方はハイボールがおすすめ。ハイボールにすることで青りんごのようなフルーティな甘酸っぱさを感じます。
ストレートやロックよりも飲みやすく、初心者の方にもおすすめの飲み方ですね。
ベル オリジナルをおすすめする方
数多くの格安ブレンデッドウイスキーが日本で流通していますが、中でもベルはフレッシュな甘さとフルーティな味わいが楽しめます。
クセがあまりなく初心者の方におすすめの銘柄ですね。爽やかな甘酸っぱい酸味を感じるハイボールが飲みたい方におすすめです。
えのき商店 STAFFより
ベル オリジナルと言えば、やはり「ユニオンジャック ラベル」が目を引きますよね。ただ最近はユニオンジャックのラベルのベルをあまり見かけなくなってきました。
たまに見かけた時には若干テンションが上ってしまうのは私だけでしょうか。
もちろん白いラベルのものも、ユニオンジャックのラベルのものも中身は同じですので、見た目だけの違いです。でも私の中のベル オリジナルがユニオンジャックラベルを求めちゃうんですよね。
ジャケ買いなんて言われますが、それもウイスキーの楽しみ方のひとつなのではないかと思っています。
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