グレンモーレンジィ ワインカスクコレクション 新着情

グレンモーレンジィから情熱の追求として、世界で最も有名なワイン産地の樽で仕上げられた「グレンモーレンジィ ワインカスクコレクション」がオフィシャルで発表されました。

今回の「グレンモーレンジィ ワインカスクコレクション」についてオフィシャル情報を元にグレンモーレンジィ ワインカスクコレクションの特徴ご紹介致します。

グレンモーレンジィ とは

グレンモーレンジィはハイランド地区のに蒸留所があり、首の長いポッドスチルからキリンに例えられることも多く、フラッグシップボトルである「グレンモーレンジィ オリジナル(10年)」はオレンジのような香りが感じられる初心者にもおすすめのクセのないウイスキーです。

そしてグレンモーレンジィは「樽のパイオニア」とも称されるほど、特にカスクフィニッシュが有名で、レギュラーラインナップの中でもシェリー樽、ポートワイン樽、ソーテルヌといった樽を使用し、その味わいからの評価が「樽のパイオニア」と呼ばれる所以ですね。

グレンモーレンジィの素直な皆に好かれるオリジナルの味わいからの熟成樽によるグレンモーレンジィの変化が皆に愛される銘柄の理由ですね。

グレンモーレンジィ ワインカスクコレクションの特徴を解説

グレンモーレンジィ ワインカスクコレクションは3つの世界で最も有名なワインであるブルゴーニュ、ボルドー、ピエモンテの熟成樽を使用したリリースです。

グレンモーレンジィ マルゴー 29年

1995年2月に蒸留された原酒を、フランスのボルドーで最も有名なアペラシオンの1つであるマルゴーの赤ワイン樽に移し、20年以上に渡ってワイン樽で仕上げられています。

チョコレート、プラム、甘い唐辛子の強い風味が特徴です。

テイスティングノート

唐辛子、暖かい食感は、熟したフルーティーな風味

アプリコット、桃、プラム、チェリー、焼き赤リンゴ、ジューシーなメロン、続いてチョコレートガナッシュ、生姜と甘い唐辛子のヒントが、常に酸っぱいチェリーと柑橘類を彷彿とさせるバランスのとれた酸味を持っています。

アルコール度数：52.5%

グレンモーレンジィ コルトン・シャルルマーニュ 28年

1995年に蒸留された原酒をバーボン樽で熟成後、2005年にフランスのブルゴーニュの権威あるコルトン・シャルルマーニュのアペラシオンから白ワイン樽を選び後熟。

18年以上の後熟期間でジャスミン、柔らかい煙、クローブのあふれるノートが特徴となっています。

テイスティングノート

ハニカム、シロップのポーチドナシ、ココアパウダー、スパイスフルーツパンなどの美味しくて甘くてスパイシーな風味、滑らかでオイリー。甘さはアーモンドマジパンとモアロチェリーのタッチで続きます。

アルコール度数：52.1%

グレンモーレンジィ バルバレスコ 27年

1996年に蒸留された原酒をバーボン樽で熟成後、2005年にピエモンテの有名なワイン産地バルバレスコから調達した赤ワイン樽で後熟。

18年以上の後熟期間で革、豊かなスパイス、ユーカリのヒントが特徴となっています。

テイスティングノート

スパイシーで、わずかにドライ、無数の複雑なフレーバーにつながります。チョコレートの甘さは、革、ミント風味のタフィー、クリスマスケーキ、ジンジャー、ナツメグ、クローブのヒントとともに、干しぶどう。古典的なグレンモーレンジィの柑橘類のノートは、砂糖漬けのオレンジの皮として感じられます。

アルコール度数：51.3%

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はやはりストレートですね。甘酸味のあるワイン樽熟成由来の甘くフルーティな味わいをゆっくりと愉しみましょう。

氷で冷やすと若干の渋味が出てきますが、こうした味わいが好きな方はハイボールもおすすめですね。

榎商店STAFFより

グレンモーレンジィ オフィシャルの発表では、2024年10月よりヒースロー空港のグレンモランジーのブティック、グレンモランジー蒸留所、および一部の小売店で入手可能という事です。

興味が湧いた方向けにオフィシャルのリンクを掲載しておきますので、詳しくはリンク先でチェックしてみてください。

榎商店でもグレンモーレンジィの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

バリンダロッホ

ゴールドロンズ

本日のおすすめ商品はこちら

バスカー 青 シングルモルト

グレンドロナック シングルグレーン ピーテッド

榎商店の各店舗はこちら

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています