グレンスコシア蒸留所から2025年のキャンベルタウン・モルト・フェスティバルにリリースされる「グレンスコシア キャンベルタウンモルトフェスティバルエディション2025」。
今回はこのグレンスコシア キャンベルタウンモルトフェスティバルエディション2025はどんなウイスキーかご紹介いたします。
グレンスコシアについて
グレンスコシアは1832年に創業し1930年に閉鎖。その後の大改修後復活するもまた生産停止と厳しい状況でしたが、現在はロッホローモンド社の所有で生産を再開しています。
キャンベルタウンにある3つの蒸留所の内の一つで、他の蒸留所に比べ入手しやすいのもいいですね。
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グレンスコシアのフラッグシップボトルである「グレンスコシア キャンベルタウンハーバー」は潮の香りにラベンダーのようなフローラルさ、バニラの香り。フルーティでカスタードのような甘みがあり、海を連想させるピートの余韻を感じます。
グレンスコシア キャンベルタウンモルトフェスティバルエディション2025の特徴
ヘビリーピート麦芽を使用し9年熟成。最高級のリベラデルドゥエロ赤ワイン樽で5か月間後熟されています。アルコール度数54.3%でボトリングされています。
最初の充填バーボン樽で独特のマリンキャラクター、クリーミーなバニラのノートに濃厚なピートスモークが重ねられています。リベラ・デル・ドゥエロの赤ワイン樽の仕上げは、かつてのトロピカルなノートを赤い熟したフルーツ、甘草のささやきとともにジューシーなブラックベリーに変えます。煙がフルーツと絡み合い、一口ごとに贅沢でビロードのような仕上がりで包みこまれます。
テイスティングノート
香り:渦巻く泥炭の煙、クリーミーなバニラと海岸の塩分。
味わい:鮮やかなジューシーなブラックベリーと甘美なオイル入りの赤い果実。
フィニッシュ:ベルベットの口当たりの柔らかい煙。
おすすめの飲み方
飲み方はストレートがおすすめです。
しっかりとピートスモークが効いた2025年のグレンスコシアは特徴でもある塩味の海洋性をよりインパクトを持たせていますね。
ロックやハイボールでも相当な美味しさだと思いますので、もし入手された方は様々な飲み方を楽しんでみてください。
榎商店STAFFより
グレンスコシア キャンベルタウンモルトフェスティバルエディション2026は限定リリースです。
今のところ日本での入手はできませんが、これまでのエディションで並行輸入で見かけた事もございますので、入ってくるとしてもまだ先の話だと思いますので覚えておきましょうね。
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