
世界的な酒類品評会で数々の最高賞を受賞し、台湾ウイスキーの圧倒的な実力を世界に見せつけている「カバラン(Kavalan)」。その名門が、日本のウイスキーファンに向けて特別な限定シリーズをリリースしました。それが「カバラン ブレンダーズリザーブ」です。
2026年8月にパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH/ドン・キホーテ運営会社)との初の共同開発によって誕生したこのシリーズは、カバラン特有のトロピカルな果実味と、和食などの日本の食文化に寄り添う親しみやすさが見事に調和しています。驚くべきコストパフォーマンスと多彩な樽の個性を楽しめる、今最も注目すべき台湾モルトの魅力をご紹介します。
カバラン ブレンダーズリザーブの特徴
日本市場に向けたPPIH(ドン・キホーテ)との共同開発
本シリーズは、シングルモルトの品質に対する深い理解を持つ日本のウイスキー文化へ敬意を表し、カバランとPPIHの独占パートナーシップによって生み出されました。日常の食卓から友人との特別な時間まで、幅広いシーンで気軽に楽しめることを目指し、2026年8月5日より全国のドン・キホーテ等で先行販売が開始されました。日本の食文化との相性も計算してブレンドされています。
独自の「S.T.R.製法」が引き出す深い奥行き
本シリーズの熟成には、カバランが得意とする「S.T.R.(Shave・Toast・Re-char)製法」を採用した樽が使用されています。ワイン樽などの内側を削り(Shave)、トーストし(Toast)、再び焦がす(Re-char)という非常に手間の掛かるこの工程により、樽材に眠るオークの個性が極限まで引き出され、特有のトロピカルフルーツの風味を際立たせながら、豊かな甘みと複雑な奥行きを実現しています。
「宝塔(パゴダ)」をあしらったデザインと嬉しいサイズ感
ボトルのラベルデザインには、カバラン蒸溜所の象徴である「宝塔(パゴダ)」屋根がモダンなグラフィックとして美しく再構築されています。また、本シリーズは容量500mlの特別サイズでボトリングされており、税抜3,980円というカバランのシングルモルトとしては破格の手に取りやすい価格帯を実現。初めてカバランを飲む方にも最適なエントリーモデルとなっています。
カバラン ブレンダーズリザーブ コアレンジ銘柄のテイスティングノート
ラインナップは、熟成樽の構成とコンセプトが全く異なる「No.1」と「No.2」の2種類で展開されています。
1. カバラン ブレンダーズリザーブ No.1

鮮やかなブルーのラベルが目印のNo.1は、バーボン樽、ラム樽、ポート樽、そしてS.T.R.ポート樽の原酒をブレンド。非常に軽やかで親しみやすく、フルーティーな甘みが前面に出たスタイルです。
アルコール度数:40%
香り:月下美人を思わせる繊細なフローラルに、ハチミツ、トロピカルフルーツ、みずみずしいベリーが重なり合う、華やかで心地よいアロマ。
味わい:なめらかで丸みのある口当たり。トロピカルフルーツとハチミツの甘みから始まり、ジューシーなベリーとほのかなオークスパイスへと続きます。
フィニッシュ:スモークプラムや繊細なスパイスを感じさせる、豊かで長く続くフルーティーな余韻。
2. カバラン ブレンダーズリザーブ No.2

深みのあるアンバーカラーのラベルを採用したNo.2は、ブランデー樽、ヴィーニョ(ワイン)樽、そしてS.T.R.アメリカンオーク樽の原酒をブレンド。よりリッチで重層的なコクを楽しめる仕上がりです。
アルコール度数:40%
香り:白桃やバター風味のエッグロール、クリーミーなバニラに、やさしいシナモンスパイスとオークのニュアンスが重なります。
味わい:ベルベットのようになめらかな口当たり。熟した白桃や焼き菓子のような甘みと、心地よいシナモンスパイスが絶妙に調和します。
フィニッシュ:洗練されたトーストオークとやわらかなキャラメルの甘みが、エレガントな余韻として長く残ります。
おすすめの飲み方
日本の気候や食卓のシーンに寄り添うように設計されているため、様々な飲み方で多彩な表情を見せてくれます。
- 「No.1」は、食事と合わせる爽快なハイボールで
トロピカルフルーツやベリーの軽やかな甘みを持つNo.1は、炭酸水で割るハイボールに最適です。フルーティーな香りが炭酸とともに華やかに弾け、食事の邪魔をせずに食卓を彩ってくれます。少し濃い目(ウイスキー1:炭酸3)で作ると、カバランらしいボディの強さをしっかりと感じられます。 - 「No.2」は、ストレートやオン・ザ・ロックで奥深さを堪能
ブランデー樽やヴィーニョ樽由来のリッチで重層的なコクを持つNo.2は、まずはストレートやロックでじっくりと向き合うのがおすすめです。氷が溶けていくにつれて、白桃のようなジューシーな甘みとシナモンスパイスの温かみがゆっくりと解き放たれ、極上のデザートモルトとしてリラックスタイムを演出してくれます。
榎商店STAFFより
「カバラン ブレンダーズリザーブ」は、台湾が誇る世界最高峰の熟成・ブレンド技術を、かつてないほど手軽に、そして日常的に楽しめるように設計された画期的な日本限定シリーズです。
「カバランを飲んでみたいけれど価格がネックだった」という方への最初の一本としてはもちろん、すでにカバランの魅力を知っている愛好家のデイリーユースとしても申し分のない高い完成度を誇っています。ドン・キホーテなどの店頭で見かけた際は、ぜひ2つの異なる樽の魔法を手に取り、ご自宅で南国の風を感じてみてください。
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