プレミアム・カナディアン・ウイスキーといえば「クラウンローヤル」。ここではクラウンローヤルの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
クラウンローヤル蒸留所(ギムリ)とは
1939年、イギリス国王としてカナダを訪問したジョージ6世への献上酒として誕生。そして面白いのが蒸留所に諸説あるということです。
1968年 シーグラム社により蒸留所を建設。ギムリはマニトバ州にあり、火山島からの安全な避難場所を意味しているようです。このギムリ蒸留所で現在造られているというのは間違いないようですが、蒸留所の建設時期を見ると、献上したのが1939年、ギムリ蒸留所が建てられたのが1968年と約30年も違いがあるんですね。
では1939年に献上したクラウンローヤルはどこで造られたのでしょうか、これが諸説ある中の1つでラ・サール蒸留所ではないかと思われます。
クラウンローヤルの味の特徴
口に含むと華やかな香りがふわっと広がり、ほのかな渋みが風味に重みを持たせています。加水で舌触りがよりまろやかになり、スムーズな飲み口が楽しめます。
個性的な味わいでありながらクセがなく、コク・香りの絶妙なバランスを追い求めてブレンドされた深い味わいが特徴です。
容量750ml・アルコール度数46度
クラウンローヤルのおすすめの飲み方
クラウンローヤルはまろやかで飲みやすいのでロックやストレートに少量加水することで、さらに滑らかで飲みやすくなります。
また加水することで香りがより開くので、クラウンローヤルを十二分に楽しめると思います。
クラウンローヤルをおすすめする方
華やかで優しい風味のウイスキーを飲んでみたいという方やウイスキーを飲み始める方にも飲みやすいクラウンローヤル。ストレートでも美味しいですが、ロックや少量加水、水割りで凄く美味しく楽しめると思います。
価格的にも2000円台で購入できるので、宅飲みの食中酒として水割り好きの方におすすめです。
えのき商店 STAFFより
カナディアンウイスキーらしい淡く優しい特徴の中にも、渋みもあり風味に複雑さを感じられます。
クラウンローヤルを構成している原酒の中にフォアローゼスが1割り程度ですが含まれていると言われています。それもあってかストレートで飲んだ時のバニラの風味や接着剤のような香りを感じるのかもしれませんね。
メロンのようなフルーティさとメープルシロップのような優しい甘味を楽しんでみてください。
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