カナディアンウイスキー第1位の「カナディアンクラブ」。ここではカナディアンクラブの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
ハイラムウォーカー蒸留所とは
1858年にオンタリオ州ウインザーに建設されたハイラムウォーカー蒸留所。カナディアンクラブの誕生は1882年ごろだと言われています。
面白いのがこの蒸留所の誕生により、そこを中心に街が作られカナディアンクラブの成功で反映したそうで、1890年にはウォーカーヴィルと地名も変更されています。
日本ではカナディアンウイスキーの中で売上第一位で、ブランド権を所有するのはサントリーですが、蒸留所自体の所有者はペルノ・リカール社の傘下だそうです。
カナディアンクラブの種類と味の特徴
カナディアンクラブ
香りはキャラメル・バニラ・スパイス。味わいはデリケート・スムース・メロー・ほのかにオークとバニラ。
容量700ml・アルコール度数40度
カナディアンクラブ ブラックラベル
香りは濃厚なオーク・キャラメル・オレンジ&フルーティー・トフィー。味わいはしなやかなバランスとバニラ。
容量700ml・アルコール度数40度
カナディアンクラブ クラシック12年
香りはソフト・まるみがあり、豊かでしなやかなバランス。味わいはリッチでまろやかなオーク・ほのかにバニラ・かすかに甘み
容量700ml・アルコール度数40度
カナディアンクラブ 20年
香りはキャンディ・レーズン・スモモ・りんごの花のような芳醇で極めて強い香り。味わいは極めてピュアな風味・ナッツとスパイスをミックスしたような感覚とバニラ。
容量700ml・アルコール度数40度
カナディアンクラブのおすすめの飲み方
カナディアンクラブのおすすめの飲み方はストレートでも非常にスムースで飲みやすいのでストレート、そしてロックやハイボールでも美味しくいただけます。
特に12年と20年はまろやかさであったりクリーミーさを感じられるのでストレートでまず飲んでみて少しずつ加水してみてください。
カナディアンクラブをおすすめする方
カナディアンクラブは口当たりもスムースで飲みやすく、やわらかな甘味の後にオーク感であったりドライで抜けていくフィニッシュで非常に飲みやすいので、ウイスキー初心者の方にもおすすめです。
選ぶとしたら4種類ありますが、通常のカナディアンクラブがおすすめですね。そして余裕があればカナディアンクラブ20年を飲んでみてください。
えのき商店 STAFFより
カナディアンウイスキーはコアなファンが多い印象で、飲みやすく美味しいんですが、日本ではやはりスコッチやジャパニーズウイスキーに人気が集まっています。
それもあってカナディアンクラブなんかも購入しやすく、その魅力を知ると密かにハマってしまう方もいらっしゃいますね。
5大ウイスキーの一角を担うカナディアンウイスキーの中で日本では販売数第一位のカナディアンクラブということで、気になった方は是非一度飲んでみてください。
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